米ドル/円GTIS日足

CTAトレーダー マクハリのブログ-ドル・円11・09


ユーロ/米ドルGTIS日足
CTAトレーダー マクハリのブログ-ユーロ・ドル11・09


シカゴ10年物T-NOTE日足
CTAトレーダー マクハリのブログ-シカゴ10年物11・8


ダウ平均株価日足
CTAトレーダー マクハリのブログ-ダウ11・8
ドル円は81円15銭前後で推移しており昨日とほぼ変わらず、ユーロはアイルランドの財政再建の難航が蒸し返されて下落、1.391ドル近辺で推移しておりユーロの続落傾向が続いています。円は対ドルではこのところ横這いながら、対ユーロではじり高に推移しており112円台に上昇しており、クロス円の上昇継続が対ドルでの円高一服観測とは違い、対外通貨全般での円高傾向は継続されています。ダウは37ドル安の1万1,406ドルに反落、10年債の利回りは2.5484%と僅かに上昇しています。


NY原油(WTI)日足
CTAトレーダー マクハリのブログ-NY原油11・8
8日のNY原油は個幅高で取引を終えている。NY原油期近12月限は前週末比0.21ドル高の87.06ドル。RBOBガソリン12月限は同0.15セント安の217.85セント、NYヒーティングオイル期近12月限は同1.29セント高の239.77セント。
これまでの強気の米経済指標を糧にして2年振りの高値を示現しているが、ひとまず上げは一服。今後の需要増加が期待される半面、高水準の在庫が足かせにもなっており、またユーロ急落も売り材料となり、一時86ドル割れもみられた。前週までの強調地合いはやや後退し、底固めの動きとの指摘も聞かれる。時期的要因で、ガソリン売り・ヒーティングオイルオイル買いのスプレッドが活発化していたが、米北東部は平年並の気温で低温予想がそのスプレッドを助長した訳でもないという。


NY金日足
CTAトレーダー マクハリのブログ-Nykinn11/8


NY銀日足
CTAトレーダー マクハリのブログ-NY銀11・8
8日のNY金は続伸し、ついに1400ドルの大台を示現している。NY金期近12月限は前週末比5.5ドル高の1403.2ドル、NY白金期近1月限は同2.2ドル高の1771.1ドル。
週末に控えたG20に対する不透明感や欧州でのソブリンリスクが警戒され、金のヘッジ買いが活発化したとみられている。欧州ではアイルランド、スペイン、ポルトガルのソブリンリスクが再燃し、特にアイルランドへのEUによる緊急融資の情報も指摘されている。このため、ユーロは急落しているが、金が逆に買い進まれる動きをみせていた。また、週末のG20での協調体制は見出せないとの思惑もあり、金の売りは得策ではないとの見方が強まっていたようだ。金以上に銀の急騰が目立っている。


シカゴ大豆日足
CTAトレーダー マクハリのブログ-シカゴ大豆11・8


シカゴコーン日足
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