あらフィフ日記 

 

山口市 瑠璃光寺・一の坂川に お花見に 行ってまいりました

 

 

一の坂川

 

 

香山公園(こうざんこうえん)

 

 

 寒緋桜(かんひざくら) 別名 : 緋寒桜(ひかんざくら)

 

 

 

 

守護大名、大内広世の銅像

 

 

 

 

ぐるっと回った後は こちらで休憩

 

 

あめ湯(夏は 冷やし飴)

 

 

甘酒

 

 

国宝

瑠璃光寺(るりこうじ)五重塔

正式名称、曹洞宗・保寧山(ほねいざん)瑠璃光寺

 

二層目(下から)の部分のみ勾欄(高欄)がある

角には唐様の逆蓮柱がある

 

 

瑠璃光寺五重塔

 

全国に現存する五重の塔の中で10番目に古い

美しさは日本三名塔の一つに数えられています

室町中期に最も秀でた建造物と評されています

 

ちなみに三名塔 奈良の法隆寺の五重の塔と

京都の醍醐寺の五重の塔です

 

檜皮葺(ひわだぶき)屋根造りのものは瑠璃光寺の他に

奈良の宝生寺と長谷寺、広島の厳島神社にもあります

 

五重塔は相輪の尖端まで31.2メートル

 

 

石造五重塔

二層目の部分のみ勾欄(高欄)があるのが石像の方が判りやすいです

 

 

 

 

 

 

 杓底一残水は禅宗の教え

杓底一残水(しゃくていいちさんすい)=杓の底に残ったわずかな水

柄杓に水を汲み取り、使った後、杓の底に残ったわずかな水でも、元に戻すという行為
それは一杓の水も決して粗末には扱わないという宗風をよく表しています。
たかが水一杯でも大切にする心こそ、佛心です。常に水を大切に、そして物を
大切にすることが肝心なのです。 合掌
(石碑より)

 

 

 本堂の左側には、「知足の手水鉢(ちょうずばち)」があります

知足の蹲いとも言われ、四方の文字と真ん中の「口」を結んで

「吾・唯・足・知」(われただたるをしる)となります

 

 

お釈迦様が涅槃に入られる最後の説法の中で言われた言葉で

現実に感謝し不平不満を言わずより前進を誓うという意味

 

簡単に言うと

自分はこれ以上我欲を求めてはいけない

 

 

お杓にはかなえてもらいたい事が裏に書いてあります

「良縁」 「厄徐」 「合格」 「身体健全」 「開運」

 

 

 

階段を挟んで

 

 

右側に 閻魔大王 様

 

左側には

 

 

身切り地蔵の由来(身代り地蔵)

此の地蔵様は三百年の昔よりすべての悪い因縁・病気・縁談・不幸等に見切りを
付けたいと願う人々のために身代りとなって下さる霊験あきらかな地蔵様で
あります

(御覧のように)身体を二ヶ所横に切ってお救い下さるので身切り地蔵と申して居ります

看板より

 

なんとなく 申し訳ない気持ちになって 正面からの お写真は撮っておりません

(お地蔵様の お体に斜めに切られた痕がありました)

 

 

 

1本の太さが1cmぐらいです

 

 

 

本堂前には大きな「擂木(すりこぎ)」と大きな「杓子(しゃくし)」があります

これは、「佛様は我が身をすり減らし(擂木)ても、お救い(杓子)下さる」

と言う事から置かれている物で、山口県下最大の物です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佛足石
 お釈迦様の偉大なる徳を慕い石の上に立って我々を導いて下さったその足跡を伏し拝んだ

そこに足形を石に刻んだのが佛足石

 

 

 

 

塔の高さは31.2m、屋根は檜皮葺(ひわだぶき)で各層ともに軒の出が深く、屋根の勾配も実に緩やかであり、五重塔としては形状の優美な事でも有名です

 

 

 

 

 面白いことに現在は「瑠璃光寺五重塔」となっていますが
大内義弘が建てた「香積寺」のものだったのです

 

 大内氏が滅んだあと 毛利氏が所領したのですが
「関ヶ原の戦い」で敗れ毛利氏は萩に居城を命ぜられました

 

 そのときに「香積寺」は萩に移されたのですが
持っていけない五重塔は解体される事になりそうでしたが
山口の町民の嘆願のおかげでここに残されることになりました

 

 

 

 

 

 

 

司馬遼太郎の「街道をゆく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右手に駐車場 無料です

瑠璃光寺・五重の塔 は 入館料等 要りません

 

 

室町時代 京を模して作られた山口の街の中で 一の坂川は京都の鴨川に見たてられました春には桜が咲き、夜間にはライトアップして(19:00~22:00)夜桜観賞が楽しめます

初夏には国指定である天然記念物のゲンジボタルの乱舞を見ることができ 毎年5月末~6月初旬にかけて「ほたる観賞ウィーク」が開催されます

 

 

 

川沿いにはカフェや食事処もあり 散策途中に立ち寄れば

川のせせらぎを眺めながらゆっくりとした時間を過ごす事が出来ます

 

 

駐車場がないので 近くの図書館(徒歩1分~)に車を止めている人が多いです

美術館(徒歩7分)からも 県庁(徒歩15分)からも近いです

近くの商店街に有料駐車場があります(徒歩5分~)

 

 

ただ、川に沿って散策しながら楽しむスポットなので、
レジャーシートを敷いてお花見がしたいという方には向いていません

 

お花見なら 瑠璃光寺 車で6分(1.2km)徒歩15分

維新公園 車で15分(6.0km)徒歩1時間5分

駐車場無料

 

 

一の坂川には約200本のソメイヨシノが咲き乱れます。

桜の数は少ない方なのですが
流れている川や周辺の建物との景観が
他にはない風情をかもし出しています

 

 

 

 

 

ラ・セーヌ(カフェ&ギャラリー)40年の歴史

 

モーニング8:30~(550円~)

ランチ(600円~)

コーヒー(400円~)

 

メニューびっくりするぐらい豊富

駐車場あり

 

 

 

 

 

 

人力車(500円~)瑠璃光寺までだと値段上がりしますが 行けるそうです

 

 

閉店してます

 

 

止水詮も風情があります

 

 

むくの木(純喫茶)

 

モーニング9:00~(550円~

ランチあり(美味しいです←ハンバーグやサンドイッチが好きですラブラブ夏はかき氷トロピカルカクテル

(老夫婦のお店ですので 時間がかります)

コーヒー(400円~)

 

駐車場あり

 

 

 

 

 

 

クリエーティブスペース赤れんが

 

 

山口合同ガス(大内人形のモチーフ)

 

 

 

 

大内人形  ・ 大内塗 ・ 大内雛

 

大内塗の体験もあります

箸¥800円~

 

大内人形¥20,000円(本体)

(1年かかります←本体代のみ、後は無料だそうです)

※1年以上かかる方もいます(月2回)

 

 

 

 

 

防府市 春日神社 ハート桜

ライトアップ終わっていましたアセアセあせるあせる

 

画像 : 春日神社より

 

 

画像 : 春日神社より

 

 画像 :春日神社より

 

 

 

 

写真の撮り方を失敗して 大盛(向こう)と普通盛(手前)の違いが全く判りませんびっくりあせえっ

 

 

 

 

春来軒(しゅんらいけん)バリそば

山口駅より車で5分(1. 5km)

ゆめタウン山口店 斜め前

山口県大内御堀1246-5

 

※小さいお子様連れの方は 大変申し訳ありませんが入店を お断りされます

 

ラーメン

 

山口市本町2-2-18(本町)山口駅より徒歩10分(6.8km)

☎083ー923-1721

注文は「やきそば」固めんで!!(食券制)

かなりの 大盛

 

※同名の店舗がありますが 上記2店舗(こちらも経営が違います)

昔からある 山口のソウルフードと

あらフィフは お勧めいたします

 

皿うどんではありません!!