こんばんは、NobNOVAです。
昨日あれだけ盛り上がりを見せたアイマス15周年の一連の流れから、
今朝は一転して空が土砂降りになっており、
そう、まるで今の自分の心境を表しているかのような……
キモい冗談はさておき本題行きます。
その前に、いつもならアイマスの話題はブロマガに書くことにしているのですが、
今回は決して肯定的な話ばかりでもないので、
こちらの方にひっそりと書こうかなと思います。
※今回の話は比較的長いうえにオチもありません。
時間を無駄にしたい方はどうぞ。
今朝TLを眺めたときに、下記のようなツイートを見まして。
まあ、知っている人は知っていると思うんですが、
自分からしてみれば
「もう10年も前の話なのに何回その話すりゃ気が済むの…」
となるわけです。
まあでも、気持ちも分かるけどね。
それだけ衝撃的なことだったからね。
ただ、昔からアイマスを知っている人なら分かる話ですけど、
アイマスが抱えてる闇ってそれだけではないんですよね。
古くは、そもそも歌マスの歌詞が勤め人の反感買ってたりだとか、
エージェントやrelationsの歌詞が「これアイドルが歌うの?」ってくらい過激だとか。
SPが出たときに美希が961プロに移ってしまった話とか。
(自分は箱○未プレイ勢なので、ようやく美希を拝めると
思っていたのにがっかりした記憶があります。)
アイマスがやっとアニメ化すると知ってwktkしてたら
何故かロボットに乗って戦ってて○○が殺されたりしたとか。
(まあただ、あのおかげで「あの人はアイマス声優」と言い張れる人が
がっつり増えた事実も否めないところもあったり。)
若しくは、少し時代を進めば、アイマスが海外展開されると聞いてwktkしてたら
何故か実写になってたりとか、カードゲームが海外展開されて新キャラ追加されて
wktkしてたら、海外でサ終してそのキャラも消えてしまったりとか。
アニメで勝手に曲名を書き換えて大騒動に発展したりとか。
(ただ、あれは書き換える前の曲名が想像以上にダサかったので公式を擁護したい。)
劇場版のステージ演出はすごかったのに、自分みたいなハッピーエンド
至上主義者にとっては決して納得のできる終わり方でなかったりとか。
シンデレラの方では未だに声がつかないアイドルがいるのに
そうしたアイドルを差し置いて新人にいきなり声がついたりだとか、
SideMの方では最初のオーディションで落ちたままずっと声がついてない
アイドルがいたりだとか。
そのシンデレラやSideMのアニメでも全員が出ているわけじゃなかったりとか。
キリがないので話を戻します。
で、Jupiterの件ですけども、当時を振り返ってみると、
以下の3つの事柄が重なった時期だったかなと思います。
1. 竜宮小町というユニットの出現による、プロデュース不可アイドルの存在
2. 萩原雪歩役の声優交代
3. Jupiterという男性アイドルの参戦
いやぁ……嫌な時代だったねぇ……
と、当時を知っている私は感慨にふけったりしましたが、
勿論これらを機にアイマスを離れた人も一定数います。
(本当はこれ以外にもある楽曲をどのユニットに歌わせるかを総選挙させたら
ユーザーから大顰蹙を買って急遽全員分の音源を収録してCD出したとか
そういった話もありましたが、本格的にキリがなくなるので省きます。)
順に見ていきましょう。
竜宮小町は(先日のアニメ一挙を見た人なら知っているかもしれませんが)
水瀬伊織、双海亜美、三浦あずさの3名からなるユニットで、
そのプロデュースを担当しているのは、秋月律子という人です。
上記に挙げた4人は、アイドスマスター2という当時の最新作では
プロデュースの対象からは外されていました。
ただ、実はこれは今に始まったことではなく、
前にも挙げたアイドルマスターSPで星井美希が961プロへ移った件では
美希はプロデュースの対象から外されていました。
個人的にはその時にどれだけ美希Pがアイマスから離れたかは
把握できていないところがあるので、竜宮小町の件と比較してどうだったかと言うのは
言いにくいところがあるのですが、ともかく史実として
そうしたことがあった、ということです。
まあでも、この竜宮小町の件でも様々な憶測が流れまして。
例えば中の人が多忙で音声収録が進まないものだから別ユニットにしたとか、
若しくはギャラが高額だから別ユニットにしてコストカットを狙ったとか。
ただ、いずれも憶測の域を出ていません。
もう一つ、竜宮小町に輪をかけてややこしいなのが秋月律子と言う存在で、
アケマスや箱○ではバリバリ現役でアイドルをやっていた人です。
その人が何故プロデューサーになったかと言うのは、彼女の経歴を紐解く必要があります。
元々彼女は、アイドル志望で業界に入ったわけではなく、
マネージャー志望で業界に入った人でした。
つまり、元々彼女は、アイドルをやりたいわけではなかった、という設定なのです。
だから竜宮のプロデューサーとして抜擢されたのかなぁと個人的には思っています。
ただ、当時はアイドルよりもマネージャーをやりたかったと言って、
それが今でもそうなのかは本人にしか分からないところであり、
(実際プラチナスターズではこの設定は外されているので、
今は純粋にアイドルとしての夢を追っているのかなぁと考えています。)
秋月律子という人間について話をする上では、
アケマス初期での不遇な環境を差し置いて、一番デリケートとなる話題でもあります。
(アケマス初期関連の話は今回の本筋ではないのでここでは省きます。)
先日の配信でもアニマス一挙がありましたが、そこでも律子は基本的には
プロデューサーとして動いています。
ただ、肝心なところではアイドルとしてステージに立たせているので、
アニメスタッフが「秋月律子の立ち位置をどう扱うか」ということを
最大限に考え抜いた末に行きついた結果かなと考えています。
(ここも劇場版だと扱い違ってたりするのでやっぱりデリケートな話題ではあるのですが。)
ゲームの方に関しても、将来的には竜宮小町をプロデュースできるモードを追加して、
ある程度会社としてテコ入れしたところはありました。
CDシリーズも(竜宮小町関係者だけ後発だったとは言え)
当時のMA2を全員リリースしているので、バンダイナムコという企業としては
最初から上記の4人を切る方向で動いていたとは考えづらいかなと思います。
(後継作品だと全員プロデュースできるようになったし。)
次に、Jupiter発表の時期とは若干違ったタイミングで
萩原雪歩役の声優さんの交代がありました。
まああれも当時は本人の希望で辞めたと公式から発表があったのが、
後日本人から「自分は続けたかったけど辞めさせられた」というカミングアウトが
あったりと、正直アイマス15周年を迎えた今でもよくわからないところが
あるのですが、詳細については今回の話の本筋ではないのでここでは省きます。
何が言いたいかと言うと、「キャラクター」の存在を語る上で、それに声を当てている
声優さんの存在って欠かすことはできないんですけども、
皆さん知ってのとおり、キャラクターって声優だけで成り立つものではないんですよ。
キャラクターに声を当てる声優さんが核となるのは揺ぎ無い事実ですが、
まずは、そのキャラクターを誕生させるキャラデザの人がいないと話になりません。
(漫画作品であれば原作者の人になるでしょうし、漫画原作でもアニメやゲームに
落とし込むうえでそうしたキャラデザは必ず行われています。)
他にも、そのキャラクターをより魅力的に見せるように演技指導する人がいたり
(ここらへんは監督さんや演出さんの仕事になるのでしょうか)、
そのキャラクターを動かす人がいたり(アニメーターとかCG担当の方とか)、
他にも音声を収録する音響の方とかそうした色々な人の支えにより、
初めて「キャラクター」という概念が出来上がるわけです。
ただ、あくまでこれは他コンテンツの話であり、
上記を踏まえても、アイマスにおいては声優さんの存在意義って
非常に重要なファクターを占めるんです。
まだアケマスが発足した当初は、担当した声優さんは(一部の方を除き)
当時世間的に知名度があるほうではありませんでした。
ただ、だからこそ、担当しているキャラクターとともに、声優さんが
成長していく過程を見守ったり、時には応援したりする、
そうしたコンテンツが「アイドルマスター」というものでした。
当然、声優さんもそのキャラクターを背負って生活することになる訳ですから、
一部の人は自身がキャラクターに引っ張られて
そのキャラクターと似たようなことをしだしたり、
一部の人は自身が持っている特徴や趣味嗜好などを
キャラクターの新たな特徴とされるようになったりして、
キャラクターと声優さんが「最終的にはシンクロします」。
これは正直アイマスだけでなくても他の媒体でも割とよくあることなのですが、
アイマスは特にその傾向が強いかなと思います。
(最近では田中琴葉役の種田梨沙さん、野々原茜役の小笠原早紀さんが
御病気により休職したことは記憶に新しいですが、
特に種田さんは休職の期間が長かったのですが、
それでも琴葉役を別の人に充てる、ということはしませんでした。
それだけ、キャラと声優さんとの結びつきが強いということを、
公式的にも理解していた上での決断だったかなと思います。)
その傾向が強いということは、当然キャラクターと声優さんとの結びつきも強くなる訳で、
その声優さんが交代になるということは、それはもうアイマスでは
前代未聞の大事件だったわけです。
(どれくらいの大事件かと言うと、ニコニコで長年
運営されてきたコミュが一瞬で爆破されるほどの。)
最後にJupiterの件ですが、やはりここまで前例がなかった
男性アイドルの参戦と言うことで、
一般世間ではいわゆるNTRとか呼ばれる、アイドルが男性アイドルと
くっついてプロデューサーから離れてしまうのではという憶測が飛び交いました。
ただ、蓋を開けてみれば、実際に発売されたゲームでは終始ライバル役に徹していましたし、
アニメでもアイドル(特に天海春香)とは、あくまで同業者として接していたので、
公式的にも端からNTR展開は考えていなかったんだろうなとは思います。
(実際アニメ等でJupiterの評価が上がり、そこから
SideMを追いかけることになった人も一定数います。)
上記をまとめると、まず竜宮小町の件では、4人がプロデュースできなくなったことは
事実ですので、それでプロデューサーを辞めた人は少なからずいました。
(特に伊織PとあずさPが多かったかな、と思います。)
そして、雪歩の声優交代の件でも、当時の中の人のファンで、
それで雪歩Pを辞めた人はそれなりにいたと記憶しています。
一方Jupiterはどうでしょう。
竜宮小町、雪歩の件は事実として提示された以上、受け入れるか去るかの
2拓を迫られましたが、Jupiterに関しては完全に憶測しかありません。
というか、Jupiterが登場したところで、Jupiterというキャラが増える要素はあっても、
キャラが減る要素は存在しえないのです。
(当時は「Jupiterの声を入れる容量があるならそこに竜宮の声を」という意見も
ありましたが、後にJupiterの有無に関係なく、竜宮がプロデュースできるように
なった場合に必要となる空き容量は十分すぎるほど確保されていた、ということが
判明しています。)
なので、当時の自分はJupiterに関しては竜宮や雪歩の件で割を食った
被害者であると思いましたし、それは現在でも変わっていません。
実際、当時の最新作については、SPで離れた美希が帰ってきたり、
SPで敵役だった響や貴音が逆に765に移籍したりと、
決して悪いことだけではありませんでした。
(何よりゲームのキャラデザが一新されるという期待もありましたし。)
というわけで、これまで長々と話してきましたが、
そのように闇に該当する事項に枚挙を上げれば
暇がなかったりするのが今のアイマスなんですけども。
でもまあ、15年も経ってるからね。
そりゃいいことばっかりあったわけでもないです。
だって、バックにあるのはナムコ(現バンダイナムコ)といういち企業ですもの。
企業としては、どのようにして会社の利潤を確保するかってのは、
会社にいる以上は常に付きまとう話であり、
アイマスも企業が運営する以上は、そうしたことをバックに活動されてきたわけです。
また、人が考える以上は、かならずいい結果だけが出るわけではないです。
自分自身はいいと思っていても、他の人の評価が芳しくないってのは、
自身で何かを作った経験がある人であれば誰しも持っていると思います。
人もコンテンツも、長い歴史を生きる上では、こうした失敗は常に付きまといます。
でも
人って、成長できるんです。
失策を出したら、企業として得られる利潤が減少するのは必然です。
残念ながら、過去はどう足掻いても変えることはできません。
でも、そこをどうカバーしていくか。それを考えることは、
失策を出した結果を悔やむよりもまず大切なことだと思います。
勿論、アイマスが今後20年、30年と続いていく中で、
またこれまでみたいな失敗もあるでしょう。
その時に大事なのは、自身がのめりこみすぎないよう自衛することかなと思います。
Twitter見てる方は分かるかと思いますが、私は他の人に向かって
「自分はプロデューサーだ」と口外することは殆どありません。
(担当は全員、とは言ってるけども。)
というか、そもそも自分はプロデューサーではないんですよ。
あくまでアイドルマスターというコンテンツを追いかけている
ただのファンであり、それ以上の存在ではないです。
でも、ステージ上ではアイドルが我々を「プロデューサー」と呼びます。
それは何故か。
答えは簡単で、アイドルと言うのは「見ている人に夢を見せる職業」だからです。
これは別段アイマスだけではなく、現実世界でアイドルとして
活動している人にも言えることですが、
アイドルと言うのは、それを見ている人に夢を見せるのがそもそもの仕事です。
なので、よくステージ上で「あなたが好き」とか「愛してる」とか言ったりしますが、
アイドルもファンも、それが本心でないことは分かっています。
誤解を恐れずに言うと、ステージと言う場でだけはそうした感情が出て、
ステージを離れるとそうした感情は消える
でも「応援したい」という感情はそのまま残っている、と。
言葉で説明するのは難しいですが、
このある種の恋愛感情がプロデューサーへの信頼に置き換わったのが
アイマスというコンテンツなのかなと感じています。
(ここら辺を拗らせたりすると、いわゆる「ガチ恋」と呼ばれる厄介になったりする。)
話を戻します。
何で「自分はプロデューサーではない」という話をしたかと言うと、
そうすることによって、アイマスというコンテンツがまた何かをやらかしたときに、
自分が受けるダメージが少なくなるように予防線を張れるんです。
昔は自分にはアイマスしかなかったんですが、
Twitterにも書いた通り、「アニクラでアイマス曲をかけるDJがいない、
アニクラでもアイマス曲を聴きたい、なら自分がDJになるしかない」
という思いで6年前にDJを始めたんですが、
DJをやっていく中で、アイマスの声優さんが演じている他の作品があったり、
アイマスの楽曲を製作している人が別のコンテンツでも曲を書いていることを
知ったりと、アイマスをきっかけとして始めた活動で、
逆にアイマス以外の世界を知ることになりました。
自分自身が今でもアイマスを一番好きなのは、
多分今後も変わることはないと思いますが、
上記の予防線を張っておくことで、いつ公式が何かやらかしても
別の世界を見てみるなどして、自身の中ですぐにリカバリー
できるようにしておくことは、とても大事なことなのではないかなと思います。
数あるアイマス楽曲の中に「Needle Light」というものがあり、
その歌詞の中にこんな一節があります。
かっこ悪いの知ってるけど
いつまでも弱い自分じゃヤダ
自分自身がアイマスというコンテンツに触れることで、
それを享受しっぱなし、ってのはしたくない。
自分も一人の人間として、何かを表現したい。
そうして行きついた先が、今のミリオンリー!!だったり、
CINDERELLA STREAMだったりします。
DJというのは何かを表現することであり、
その本質はMAD投稿者とも、ひいては公式とも変わっていません。
自分の場合はそれを表現する手段がたまたまDJだったというだけの話であり、
他の人には勿論他の人なりの表現方法があるでしょう。
いずれにせよ、そうした活動を通して、格好悪くても自分なりに表現をすることで、
ただ公式が与える情報を享受するだけの自分から何かしら脱却できるのではないか。
そう考えています。
長くなりましたしとりとめもありませんが、
自分はゲームをやっている間、もしくはライブを見ている間だけ
彼ら、彼女らのプロデューサーであれば、それで十分と考えています。
今後も色々人が増えて、できることも多くなってほしいとは考えているけど、
それは「プロデューサーとして」というよりも「ファンとして」という感情が強いかな。
決して今のアイマスを悲観してファン化したのではなく
(悲観してファンというのも変な話だけども)、
元から自分がそういうスタンスだった、というところです。
おまけ。
ただ、自分がプロデューサーだとかファンだとか、そういうことを関係なしに、
自分は今でもアイマスが一番好きだと胸を張って言えるんだけども、
自分の中で「なんでかな?」とその理由を考えたときに、
「もしかしたら自分は真性のマゾ気質なのでは」とも一瞬思いましたが、
答えは簡単で、自分にとってアイマスって、家族のような存在なんですよね。
皆さんの中にも親、兄弟姉妹、息子娘等と一緒に住んでる人はいると思いますし、
今は住んでなくても、子どもの頃に一緒にいた人は多いと思います。
一緒に暮らしていく中で、相手の嫌なところとかが見えたとしても、
よほどのことがない限り、そこから縁を切るということにはならないと思います。
(人によっては親族がやたら酷い人で縁を切ったって人もいるかと思いますが、
それはそれでレアケースかと思いますので、聞き流してくれればいいです。)
結婚している人は特に分かるかと思いますが、相手の嫌な部分が見えたとしても、
それと愛情とはまた別の話になるかと思います。
自分にとっては、そういう家族のような存在と言うか、
嫌なところがあったとしても、よっぽどのことがない限りは離れられない存在というか、
今まで自分自身がアイマスに何度も助けてもらったり、
アイマスのおかげで交友関係が広がったりしたところがあるので、
安易にその関係性を切ることはできないかな、というのが本音です。
以上です。
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