男は黙ってノンアルコールビール。自分、不器用ですから───。

、
皆さま！いやいや毎日寒いどすなー
こう寒いと手が かじかみがちよね。
そしてやっぱり かじかんだ手には缶コーヒー 。

冷えきった手で握りしめた時の、あの幸福感たるや
ボクの場合、もはやコーヒーにお金を払っているのではありません。その温もりにお金を払っているのです。

いや、そりゃ、まあ、コーヒーも好きですけど。
窓から射し込む朝日を浴びつつ、したり顔で「この香りが堪らないんだよねー」なんて呟いちゃったりするくらいには好きですけど。

……ソレ大好きじゃん



はｯ…すみません。中身も大好きでした。
結局何が言いたいのかと申しますと、
『缶コーヒーの温もりには120円以上の価値がある！』

これです。

「ホッカイロ使おうよ」というもっともなツッコミは置き去りに話を変えます(笑)

実はワタクシ…やってしまいました…。
携帯をね。落としました。
いやー気づかないもんですね。全く気づきませんでした。

気づいた時間、夜中の2時。
そう───丑三つ時。

草木も眠る時間に、一人瞳孔を開く男。
35歳。独身。蠍座。A型。年収5億。

すみません。どさくさ紛れに最後盛りました。

思い返しても思い返しても、どの場面で無くなったのか全く思い当たりません。

いや待てよ

店で御飯を食べたときまでは、あった気がするぞ…。

日頃、電話をかけるときかメールをするとき以外、殆ど携帯に触れるコトのない携帯無頓着なボクは悩みました。

携帯に触れた記憶がないんです。

もしかしたら何かの拍子にバッグから落ちたとも考えられます。

冷や汗を、冷や汗と呼べないくらいにダラダラ流したボクは、携帯を無くしたと思われる店に、全ての祈りを込めて向かいました。

ありました。



あったどー


携帯のない生活をしてみて気づいたのですが想像以上に不安極まりないですね。
高校生くらいのとき、なんで携帯が無くても平気だったのか不思議でなりません。

まーあれですかね。あの頃は誰も持ってなかったからですかね

結局、世の中の人、全員が持ってなければ何て事ないんでしょうけど(笑)


考えてみれば、そーゆーコトって沢山ありません



うん。ま…言ってみたものの、今ちょっと思い出せないですケド(笑)


あー、そう
例えば子供の頃、友達みんなが持ってるオモチャを自分だけ持っていなくて、何となく仲間に入れないコトってありませんでした

んで、親に一応言ってみるんだけど当然買って貰えるわけもなく、

「他所は他所ウチはウチ人は人自分は自分」

というツッコミどころのない真実を叩きつけられ何も言えなくなった後、

「確かにオレ…別にアレ、そんなに欲しくないかも…。」

と、自分はただ仲間に入りたかっただけだと気づかされるアレです。

まーなんだかんだ、そういう経験を経て人は、オモチャを持ってなくても仲間に入る術を身につけていくんだと思いますケド…出来れば欲しいですよねオモチャ(笑)

というワケで、やっぱり今の時代、携帯を無くすというコトは───地獄です。


さあ、そしてみなさんいよいよ来たる2/27
白虎隊志士異聞記の音盤其の壱が発売になりまーすよ

『白虎隊志士異聞記 音盤其の壱』詳細
http://byakko-tai.com/otoban/

こちらミニドラマとキャラクターソングが一緒に入っている一枚となっております。

ワタクシ飯田はミニドラマの方にだけ、鈴汰役としてちょこっと出とりますので是非是非聞いてくださいませー

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