ザルツブルグ二日目、
昨夜の
サイモンラトル指揮のベルリンフィルにも心打ち震えました。
もちろん、サイモンラトル指揮のショスタコーヴィッチは、素人の私が聴いても凄みが伝わる素晴らしさ、
あまりに夢中になりすぎて、途中息をするのを忘れてしまうくらいでした。
また、私にとっては特番ロケで思い出深いベルリンフィル、20年前にインタビューした、
当時若手だった第一バイオリンの町田琴和さん、フルートの貴公子エマニュエル・パユ氏、ハープ奏者マリーピエール・ラングラメさんなどが、今も大活躍している姿に胸が熱くなりました。
さらに嬉しかったのは、今をときめく日本人の第一コンサートマスター樫本大進氏、主席ヴィオラ奏者清水直子さんの生演奏が観られたこと。
(当時取材した時には
カラヤンに見出された日本人初の第一コンサートマスター安永徹氏、
また、日本人初の団員だったヴィオラ奏者の土屋邦雄氏がいらっしゃいました。)
こうやって今も、日本人奏者の方々が世界最高のオーケストラ、ベルリンフィルで活躍している姿を
ザルツブルグ音楽祭で観ることができるなんて、あらためて大感激の夜でした☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
この日は夜会服姿も多く、より華やかな祝祭劇場周辺でした。
ということで、昨夜の音楽祭の興奮も冷めやらぬまま、今、列車でウィーンに移動中。
今日はウィーンに滞在し、明日パリへ移動します。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆