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フランス・パリに本部をおく「ルレ・エ・シャトー」とは、1954年に設立以来、世界中のホテルオーナーやシェフによる個人・家族経営の魅力的な高級ホテルや一流レストランが加盟する協会です。

ミシュランの星を取る以上に厳格とも一部で言われる加盟審査があり、ホスピタリティの高さを象徴する国際会員組織として知られています。

 

ナパバレーのぶどう畑から、フランスのプロヴァンス地方、インド洋にある数々の美しいビーチ、そして伝統的な日本の温泉旅館まで、世界中の様々な国や地域の団体が、ルレ・エ・シャトーメンバーなのだそう。


毎年そのガイドブックは発行されているのですが、

今回、日本と韓国だけにスポットを当てたガイドブックが完成、そのお披露目パーティーにご招待いただきました。

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会場は、フレンチレストラン「オテルドミクニ」

まずはトークショーで、

3名のルレ・エ・シャトーメンバーシェフ(三國シェフ、音羽シェフ、田邉シェフ)が、生産者の方々とともに日々取り組んでいる活動などについてパネルディスカッション。モデレーターは、神戸北野ホテル山口シェフでした。

 

ルレ・エ・シャトーのシェフや生産者の方々は、まさに日本の食文化の継承者。原種を守りつづけること、本当に安全で環境にいいものを作り続けることなど、その志高い地道な活動にあらためて脱帽です。

 

その後は、音羽シェフ(レストラン・オトワ)、山口シェフ(神戸北野ホテル)、三國シェフ(オテル・ドゥ・ミクニ)、田邉シェフ(ヒカリヤニシ)4人による、拘りの食材を用いたこの日だけのフルースをいただきました。

繊細で美しく、そしてそれを超える完璧な美味しさ。

一皿一皿に魂を感じたそれはもう見事なお料理の数々でした。

 

またパリ本部から、CEOのジャン=フランソワ・フェレ氏も来日、そのお祝いの言葉からも、日本のホスピタリティーや食文化のレベルの高さは世界的にも評価され期待されているという印象を強く受けた次第です。

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会場では、シグニチャーの伊藤編集長、テレビ東京の大岡さん、レオンの菅さん、ホテルジャーナリストのせきねさん、家庭画報の古屋さんなど、よくお世話になっている方々もご一緒で、楽しいひと時。

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またブータンの書籍を出版なさっているジャーナリストの田中敏恵さん、レストラン&ホテルジャーナリストの小原康裕さん、ACT4副編集長の永竹弘幸さんなど、素敵な方々ともご縁をいただきました。

 

この日本と韓国のガイドブックを熟読し、時間を見つけて、まず、日本から加盟ホテルやレストランを巡ってみたいと思いました。

 

ルレ・エ・シャトーPRの伊藤さんにはいつもお世話になっています。今回もありがとうございました。

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(司会も素敵でした。)