毎年恒例の、日本橋三越「世界の万年筆祭り」
に、昨年プロデュースいたしました「レコルト」が
50本限定で出品されることになりました。
それを記念しまして、3月18日に、トークショーを開催することに。
趣味の文具箱副編集長、井浦さんとの対談です。
全国の万年筆ファンが集う、日本橋三越の「世界の万年筆祭り」
このために、300本限定のうちの50本は別にキープされていました。
言葉を生業にする仕事を持つ私にとって、
美しい言葉を引き出してくれる道具「万年筆」は特別な存在。
これまでは、亡き父の形見の万年筆が、言葉を通して
私を様々な夢の扉へと導いてくれました。
そして、私が、父が亡くなった年齢を超えたときに実現したかった夢は、
自ら万年筆をプロデュースすること。
「レコルト」とは、フランス語で実りという意味。
「大切な言葉を丁寧に綴って、夢を実らせて欲しい。」
三越伊勢丹「百年百貨」、サントリービール「マスターズドリーム」、プラチナ万年筆
3社がタッグを組み、生まれたメイドインジャパンこだわりの1本です。
そんな想いを込めた限定万年筆「レコルト」についてや、万年筆のある暮らしについて
トークショーで、井浦副編集長とともに楽しく語らせていただく予定です。
来月3月18日、午後4時から、
日本橋三越の万年筆祭りの会場で、皆様をお待ちしています。