収録は、テイクワンで！感謝の気持ちは、時間でお返し。

「わーー随分早く終わりました！！堤さんのおかげです。有り難うございます」

と、ニコニコ顔で褒めてくださった番組プロデューサー。

それを聞いて、私は、心の中でガッツポーズ！！！

プロとして心がけている事、それは、

「感謝の気持ちは、時間でお返しする」ということ。

「こちらこそ皆さんのおかげです。有り難うございました」と、スタジオを後にしました。

(この写真は控え室でヘアメイクの杉尾さんと、スタイリストのゆかりちゃんと)

全国の危険物を扱う企業や団体向けのDVD番組の収録。

バーチャルスタジオで、司会の私のトークをブロックごとに撮影していくスタイルで、

台本にを見るとかなりの量でした。

通常通り、テスト、本番、テスト、本番を繰り返すと、予定通り夕方までかなり時間がかかります。

そこで、テスホン（テスト本番の略で、いわゆる最初からカメラを回すいきなり本番のこと）

にしていただき、

ものすごい集中力をもって、

ほぼ、ほぼ、テイクワンで、収録を終えました。

難解な専門用語が次から次と出てくる、舌がバラバラに分解しそうな原稿ばかりでしたが、

こういうときこそ燃えに燃えます

姿勢、顔の表情、トークの緩急、間の取り方、もちろん滑舌などなど

ありとあらゆるすべてに気を配って、ブロックごとに一発OKをもらっていき、、、、

予定よりうーーんとはやく収録が終わりました。

クライアントさんにもとっても喜んでいただき、本当に嬉しかったヾ(＠^▽^＠)ﾉ

お忙しいスタッフや担当者の方々のお時間は、お金に替えられない貴重なもの。

「お仕事をいただけた感謝の気持ちは、時間で返す」

ささやかながら、長年アナウンサーをしている私が、心がけていることです。

そして、そういう仕事のあとは、珈琲が抜群に美味しい！！！

終了後、スタジオの近くのカフェ「No.４」でマネージャーと飲んだ珈琲、最高でした。