雑誌の撮影でお邪魔したのは、天王洲アイルにある「PIGMENT」ピグモン。
https://pigment.tokyo/
隈研吾さんデザインのインテリアが粋な、今海外からも注目を集めている画材店です。
これまで個人的にも何度かお邪魔しているお気に入りのお店なので、連載で取材させていただく事に。
日本ブランドの良質で希少な画材がずらりと揃っていて、まるで博物館のようにゆったりと鑑賞しながら買い物を楽しめます。
壁一面の数千種類の顔料
展示がそのままアートとなっている数百種の筆たち
職人によって手間ひまかけて作られる和紙の数々
博物館級の希少なアンティークの硯や墨
これほどのこだわりを持った高級な画材店は、きっと世界でもここだけだと思います。
経営母体の寺田倉庫が、伝統的な日本画材の生産技術や文化を継承するために少しでも力になれればと作ったそう。
そのハンパないこだわりぶりは、海外のセレブな観光客の心をも掴み、多いときには来店者数の8割以上が外国のお客さんになることもあるとか。
筆の試し書きも自由に楽しめて、時間が経つのを忘れてしまうほど居心地がいいんです。
詳しくは、3月初旬発売の雑誌「趣味の文具箱」の連載ページご覧くださいね。
ちなみに、このあたり、カフェや食材店もあるお洒落なエリアで、昨年の暮れにお邪魔したときはライトアップでキラキラ、倉庫街というイメージが覆りました。
皆さんも是非お出かけになってみては!