仕事のスキマ時間、
僅か一時間足らずのお昼間に、根津美術館で開かれたお茶会に参加しました。
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これは、根津美術館創立75周年を記念してのお茶席で、タイトルは「慶応義塾と近代茶人たち」
お茶席の亭主は、慶応OBで、はごろもフーズ会長の後藤氏。根津美術館のお茶室「尋牛庵」には、慶応義塾大学に縁のあるものが数多く揃えられていました。
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福沢諭吉の掛け軸、王子製紙・藤原銀次郎の花生、白州正子の水差しなど素晴らしいお道具類に囲まれてのある意味贅沢な茶会でした。
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その後、展覧会「根津青山の至宝」で、初代根津嘉一郎コレクションの、本阿弥光悦のお抹茶茶碗や織部筋窯などをうっとり鑑賞して友人と別れ、急いで仕事に戻りました。

短時間でも、実際に足を運んで 本物に触れる勉強は大切。国宝や重要文化財が放つ特別なオーラは、すぐ視覚から脳に到達します。

この秋は、優れた芸術家たちが後世に残してくれた宝物に五感で触れる時間をなるべく増やし脳をどんどん耕していきたいた思います。