起業バカ
- 最近、本屋でかなりの数が並んでた本。兄から頂いた。
- 著者: 渡辺 仁
- タイトル: 起業バカ
確かに、題名どおりに起業した失敗例が数多く書いてある。
①実力の過信
②契約相手への依存
③タイミング
これらが失敗の主要な要因だと感じる。
①については「勘違い」。大企業に勤めている人が、自分でも何か出来ると今までのキャリアを糧に脱サラする例が多い。しかし起業するとなると、企業名の信頼力という武器は使えない・自分の仕事の幅が増えすぎて捌ききれないという問題が降りかかってくるらしい。やはり、多くの人との支えあい・助けによって仕事が出来ていることを自覚することは必要である。
例えば、大企業の社長が大きな契約に邁進していけるのも、アルバイトのような事務処理(クレーム対応など)を日々やってくれているおかげだと知っておかなければならない。その点、あの野球団の社長は素晴らしい限りである!!ホリエモンにそんな感謝の気持ちはあるかな~??
②はフランチャイズ(FC)で多いらしいが、脱サラではコンビニ経営に走る人が結構多いっぽい。そこで、大手だからと言って、契約に関してはあまり書類も読まず、口約束で勝手に儲けると確信(これは勘違い)している。やはり、自分の権利を行使して、詳細まで確認をしなくてはならない。
③は、時代を読む力。新しい事業を始めることはいいが、早すぎるという要因が存在してくる。まだニーズはなく、潜在ニーズがあるにしても早すぎると。
えーっと、いい例としては・・・、ヘルシアを10年前に売ると売れたか?とか。ボトルタイプのガムもどう?とか。そもそもキシリトールってのもどう?などなど。健康志向が高まっている現代だからこそ売れている商品も、10年前に売れるかと言うと、そうでもない(かも?)。ってなわけです。
最後に、この本の特徴として。
まず紙が安っぽい。小中学生で貰っていた再生紙っぽい。
書き方が、英語交じり(単語レベル)。最初は英語の勉強にもなると思っていたけど、意外に後からウザくなる。
文章的に、長く読めるような文章能力はないっぽい(個人的評価)。
でも、ためになる本ではあると思います。ぜひどうぞ。