ロールモデルを見つける3つの質問・その3 | 堀江信宏のブログ

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コーチングカレッジ代表理事 堀江信宏のオフィシャルブログです

さあ、最後の質問です。

第三の質問

『その人から学んだ人たちは、
 私の欲しい結果を持っているだろうか?』

この質問が一番効果的です。

究極的には、ロールモデル自身が
あなたの欲しい結果を持っている必要はありません。

ボクシングのチャンピオンになりたいのに、
元チャンピオンから学びたいですか?
それとも、何人ものチャンピオンを育ててきた
優秀なトレーナーから学びたいですか?

トレーナーですよね?
でも、トレーナーはあなたの欲しい結果
(この場合はチャンピオンの肩書きやスキル)
を持っていないでしょう。

野球では「名選手、かならずしも名監督ならず」とも言われます。

あなたの欲しい結果を持っている人から学ぶリスクは2つあります。

1つ目は、本当にその結果を持っているのか判断が難しいこと。
2つ目は、その人は教えるのが下手な可能性があること。

だから、その人ではなく、その人から学んだ弟子にフォーカスします。

結果を出している弟子の割合が高ければ、
私たちも同じように結果を出せる可能性が高いでしょう。

僕がメンターと慕って日々学ばせていただいている方々は、
ご自分でも飛び抜けた結果を出されていますし、
教えている人々にも大きな結果を生んでる方々です。

そういうロールモデルが見つかれば、
私たちはお金を大幅に節約しながら、
最短で結果を得ることができますね。

With Love & Passion