前回の記事
の続きです。
どうしたら、自分が学ぶべき人を見極められるでしょうか?
学ぶ対象のことを「ロールモデル」と言います。
自分にとって好ましいロールモデルかどうかを
見極めるために、僕はいつも3つのシンプルな質問をします。
第一の質問
『この人は私の欲しい結果を持っているだろうか?』
この質問をせずに、場当たり的に学ぶ相手を選ぶ人が多いです。
この質問が効果を発揮するためには、
まず、自分が欲しい結果や人生のビジョンを、
ある程度で良いので明確にしていることが必要です。
自分の欲しいものが分からない人は、
儲け話や、楽に何かを得られる話に飛びつく傾向があります。
自分が本当に欲しいものには向かっていきません。
だから、まず、「私が欲しい結果は何か?」という質問に答えて、
それから、「この人は私の欲しい結果を持っているだろうか?」
という第一の質問をしましょう。
あなたがコミュニケーションの達人になりたかったら、
相手はコミュニケーションの達人であることが好ましいです。
あなたが不動産で資産1億円を作りたかったら、
相手は不動産で資産数億円以上を持っているべきです。
相手がそれを持っていないと判断したら
さっさと離れて他の人を探しましょう。
With Love & Passion