さて、鉛筆削りが携帯できない状態になってしまいました。

(2月27日 Grip2001削りの末路 参照)

これでは旅先、いや、学校や出かけ先で鉛筆を削ることができない・・


……なんて事はありません!


実は、鉛筆削りつきの鉛筆があるんです!

その名も、パーフェクトペンシル!

パーフェクトな鉛筆!


パーフェクトペンシルにはいくつかの種類があり、

これは、カステル9000番パーフェクトペンシルというバージョンです。

(つまりファーバーカステルの製品)


「あれ、鉛筆削りは?」


この鉛筆のキャップの部分を引っ張ってみてください。


引っこ抜くと鉛筆削りが!!


出てきました、鉛筆削り。

ちゃんとFaber-Castellの文字が彫ってあります。

削り味はバツグン!

削りカスを収納することはできませんが、

これで削ると、削りカスがばらばらにならず、

一枚につながって出てくるのです。

まあ、ちょっと練習もいるのですが、

結構楽しいですよ。


実はこの削り器、もし刃がダメになってきても、

ちゃんと、新しいものと交換できるのです!(下図参照)


クルクルまわせば外れます。


ファーバーカステルのエンブレムとロゴが彫ってあります。

ふちの部分は模様があり、デザインは非常にいいです。

上から見るとこんな漢字


さてこのパーフェクトペンシル。

短くなった鉛筆に挿せば、補助軸に早代わり。

定規付きの写真で見比べてみてください。


こんなに短い鉛筆が・・・・・


この鉛筆にさせば・・・


こんなに長ーくなります


あ、補助軸としてつかっていたら、鉛筆が中に入っちゃったよorz

このパーフェクトペンシル、どんなに奥に入ってしまっても大丈夫。

削り器を取れば、こんな感じになっていて、鉛筆を押し出すことができます。


ちゃんと風穴があいてるのです!


さらに、このキャップには、クリップがついているのです。

胸ポケットに挿せないなどの、鉛筆の不便さ。

パーフェクトペンシルは、これまでも解決してしまったのです!


携帯性バツグン、削り器つき、デザイン最高、そして補助軸役もこなす、全てが揃った鉛筆。

それはまさに完璧な鉛筆、パーフェクトペンシルなのです。