占星術的お金がない人の特徴とは? | 未来を切り拓くための占星術

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こんばんは、Keikoです。

 

昨日は朝と夜、それぞれ別の占星術講座でした。

 

昨日のテーマは「ハウス」

 

古典と現代ではこのハウスの考え方が根本的に異なります。

 

と言いますか、現代のハウス=ナチュラルサインと考えられていて、これはなぜそういう考え方になったのか、根拠がありません。

 

ハウスとサインはそもそも発祥の地が異なりますし、これを同一視して考えると、乙女座、蠍座、魚座の皆さんはあまり良い気分にはならないでしょう。

 

太陽・魚座の私はまさしくこれで、12ハウス=魚座、という解釈がどうも腑に落ちない。

 

そこでハウスに疑問を持ったことも、古典占星術を知る良いきっかけになったのです。

 

で、ここから本題です。

 

別に今日はハウスの話がしたいんじゃなくて(ここまでハウスのこと言っといて)、今日はお金の話。

 

お金がない人の特徴とは?

占星術でお金を見るときは、2ハウスです。
 
2ハウスは豊かさの象徴である木星が支配する場所であり、金運を表します。
(ちなみにお金は金星じゃないし、牡牛座でもありません)
 
で、ここでいう金運とは、お金そのものはもちろんですが、お金と引き換えに手に入れた物もここに表されます。
 
そして、お金になるであろう個人の資質や才能なども2ハウスに象徴されます。
 
2ハウス=お金のハウスですが、所有物や資産を表すハウスなのです。
 
勘のいい人はお分かりかもしれませんが、お金のない人というのは、占星術的な観点から見ると、お金を物に交換している人になります。
 
例えば、1万円の現金を持っていることと、1万円のスニーカーを持っていることは同じ1万円の価値を所有していることになります。
 
つまり、現金が手元にない人は、現金をなんらかの有形・無形の商品と交換していることになるわけです。
 
浪費癖のある人は、お金がない人です。
 

占星術的な浪費とは?

2ハウスがどういう場所かというと、冥界の門と言われています。
 
1ハウスが日の出を表し、魂が吹き込まれる誕生の場所だとしたら、2ハウスはその直前にあります。
 
つまり、2ハウスの物やお金は、この世に最後に残すあなたの持ち物ということになります。
 
2ハウスにどんなものを抱えているか?
これをチェックすることで、浪費しているか消費しているか、はたまた投資しているかが分かります。
 
浪費をするということは、買い物が下手です。
 
「買わなきゃ良かった」
「無駄な買い物しちゃった」
こう思うものは浪費ですよね?
 
では、どうやったら浪費をしなくなるのか?
 
それは自分の買い物(支出)を見直すしかありません。
 
浪費=無駄なお金です。
 
では、無駄なお金ってなんでしょうか?
 
ハイブランドのバッグ?
 
スタバの新作?
 
コンビニのレジ横にあるホットスナック?
 
実はこれ、一概には言えないのです。
 
だって、人の価値観はそれぞれですから。
 
自分にとって価値のあるものは、他人にとっては無価値だったりします。
 
だから、人と比べたって仕方ないんです。
 
 
例えば愛犬家の私は、愛犬のために生肉のまま食べられるジビエを取り寄せたりしています。
 
1回の注文で数万円とかになることもあります。
 
しかし、愛犬の健康を考えたら私にとっては価値ある買い物です。
 
犬を飼ってない人には理解できない出費かもしれませんし、犬を飼っていてもとにかく安いドッグフードしか買わない!という人には理解できない買い物でしょう。
 
 
先ほどの例で言うと、毎日節約して長年欲しいと思い続けたハイブランドのバッグを購入した人にとっては、そのバッグは価値ある買い物です。
 
そのバッグを毎日使って、毎日ハッピーな気持ちでいられたら最高ですよね?
 
スタバの新作だって、毎月なんとなく新作だから飲もう〜と思って買うのは浪費かもしれませんが、テストで100点取ったご褒美だったら価値ある1杯になりますよね?
 
コンビニのホットスナックは、誰でも衝動買いや無駄使いと思いがちですが(これは私の価値観)、もし、朝から工事現場で休みなく働いた人が、やっと休憩でありつけた食事であれば、これほど美味しいものはないかもしれません。
 
人によっても価値観は変わるし、その時の状況によっても変わるものです。
 
だから、単純に人と比べることは出来ません。
 
自分にとって価値あるものに対価を支払うこと。
 
こうやって、買い物の精度を上げていきましょう。
 
 
私は月牡牛座で食に対するこだわりが強いので、こんなものにお金を支払います。
 

京都旅行編(急なシリーズ)

①京都駅の新幹線口前のイノダコーヒー。

旅の締めで新幹線を待つのが京都旅行のお決まりパターン。

京都の楽しみの一つです。

 

②グランヴィア京都の浮橋の朝食。

この朝食が食べたくて、ここに泊まると言っていいほど。

ご飯は2杯食べます。

 

③都路里のパフェ

京都に来たら都路里で抹茶パフェを食べるのが至福の時。

普段はパフェとか全く食べないので、京都旅行だけの楽しみ。

 

重要なのは自分が喜んでいるか?

よく聞く話ですが、買って満足する人がいます。
 
占星術の本って結構高いんですが、本を買っただけで満足する人は多いです。笑
 
買うこと=ゴール になっていませんか?
 
大事なのは、使ってこそ。
 
いや、使い倒してこそ。
 
本も読んで読んで読み倒して、もう要らん!ってなって最後はメルカリで売ってお金もはいってきたら相当いい買い物になりますよね?
 
 
今も気付いたら断捨離しているんですが、先日新しい下着を買ったので、以前買ったものを捨てました。
 
増やしたら、減らす。
 
これはルールとして決めておくと、ものが増えずに済みます。
 
そして、捨てるときにその物自体を振り返ること。
 
捨てた下着はかなり気に入って買ったもの。
 
使い倒しました。笑
 
なので、今までありがとう〜!と言う気持ちで処分しました。
 
私は月が牡牛座なので(今日2回目)、手触りとか質感とかにもこだわります。
 
以前、楽天で人気だった安い下着を買ったら、着け心地が悪くて全然使えず。
 
「値段やトレンドで買うと、こういうことになるな」と、反省したものです。
 
ちょっといいお値段でも質が良いものを買った方が、結果的に長く気に入って使えるな〜と、それから楽天のランキングなどは一切見なくなりました。笑
 
自分の価値観を知って、無駄遣いを減らしていきましょう!
 
 
それでは。