今年もセレクトセールは大変盛況に終わったようで素晴らしいことです
税金アップとセレクトの売上伸長は止まるところを見せませんね
以前はクラブ血統をセレクトに持ってくなよとか、ウマ娘資金かよとか、思うところもありましたが、サートゥルナーリアのおかげか最近は楽しみですね
人間40過ぎても視点を変えられることがわかりました(笑)
さて、私にとって今回フォーカスしたいのは
サートゥルナーリア産駒の評価
母優有の産駒の行き先
大きくはこの2点でした
サートゥルナーリア産駒は初日1歳産駒の中から、
ラサルダン22を野田みづきオーナーが16,000万円で落札
これは非常にありがたく、続けて2頭目の1億円ホースも誕生
野田みづきオーナーや藤田普オーナーが複数等、それに里見オーナーやついでにDMMも購入と、重鎮に新興オーナーの有名どころが購入してくれてたのは嬉しかったですね
購買率も1歳当歳計 27/27で100%
キタサン•エピファ•ドゥラのGI馬を輩出した種牡馬や1年目の上乗せ価格になっているコントレイルには届きませんでしたが、谷間の2年目でもサートゥルナーリアはしっかり評価されている結果だったように見えます
反対にレイデオロは厳しかったですね
落札価格20位圏内の馬はゼロ
社台生産ですら主取りありで、主取り4頭
落札率は15/19で78.9%
当歳5頭以上上場の種牡馬ではハービンジャーに次いで悪い数値、10頭以上ではワーストでした
やはり産駒デビューからのスタートダッシュは大事ですね
サートゥルナーリアは同じキンカメ系でもレイデオロよりはスプリント•マイル適性は高いと思うので、来年6月を信じて待ちたいですね
セレクトのこの評価で、キャロットの募集も心配になりますね
レイデオロが極端に人気なくて、それ以外に更に票が集中するとかはイヤだなぁ
さて、続いて母優先ありの産駒たち
(※あくまでクラブで募集が掛かれば)
初日1歳セクションでは
出資馬グルーヴィットの全弟!!
中京記念勝ち馬との同配合がどう出るか!?
なんと20,000万円!!
しかも落札は藤田晋オーナー
藤田晋オーナー、サートゥル2頭にスペシャルグルーヴ22と私とサラブレッドに対する感性が近いのか、何となく今回のセレクトで好きになっちゃいましたよ
値段を釣り上げたのはグルーヴィットよりもジュンライトボルトだと思いますが、この価格ならセレクトで大正解
納得です
続いて当歳
ケルシャンス23
これは2,600万円
これならクラブに欲しかったなぁ
最優先でもしサートゥル産駒が外れても、保険を掛けられる一頭だったはずなので
ラストはウォークロニクル23
評価マックスの父キタサンブラックの牡馬
ショウナンの国本オーナーが
29,000万円で落札!!
これはお目が高い
ウォークロニクルの母はクロノロジスト
クロノジェネシス、ノームコアを産んだポテンシャルある母•血統ですからね!!
私もウォークロニクル•クロノタシスと連続で出資して、この血をずっと狙っていたのですが、ノームコアもクロノジェネシスも他に行っちゃいました
そんな形でフォーカスして来た血統なので、ウォークロニクル23は多分POGで指名したりで応援するでしょう