唐突ですが今は昔、大学受験は日本史選択でした
私学の英•国•日本史の3科目しか受験科目に無い中で、更に英語をほぼ捨てて日本史に特化していたので、日本史は当時かなり思い入れがありました
その中でも『傾斜生産方式』というワードはまさに日本史に特化した自分の受験のことだなとニヤリとしたり、耳障りの良さだったりで、今も記憶に残っています(笑)
なぜ今それを??
と言うと
先週の二重賞でこの『傾斜生産方式』を、ふと思い出したのです
私の出資馬グルーヴィットは阪急杯に出走し、残念ながら7着でしたが、馬券は勝ち馬ダイアトニックとの2頭軸だったので、3連単でも的中の並びで馬券を買えていました
出資馬を除くとほぼ完璧な並びで、岩盤浴をしながらギャロップを熟読した甲斐があったなと、結構納得出来ました
一方阪急杯が当たったからと、急遽引退への思いを込めて藤澤調教師馬券を買い足した中山記念
こちらは馬連•ワイド5頭ボックス各100円購入で、ワイドのみの1点ガミリ的中とマイナスも良いところ
(買ったこと自体に後悔は無いのですが)
やはり賭け事の本質ってのは偏りに賭ける•絞るってことなのかなと、反省とともに思い返した次第です
近年の自分は15時(テレビ放送)以降の4•5レースをG Iでも無い限りほぼフラットに購入し、マイナス続き
第一に能力が無い
そして第二に時間が無い
平日基本パターンはおそらく一般的なサラリーマンよりも早く出社して夕方帰宅、そのまま子供の宿題添削や翌日準備の確認•お風呂•寝かしつけは私の責務(笑)
※息子大スキなので喜んでやってます
休みになっても子供とそのまま出掛けるので、金曜土曜の夜子供が寝てからの僅かな時間で予想してます
馬体重も見ません
その為4•5レースフラットの購入では無く、GIレースでは無くとも1レースに注力する
そして重賞では片方全く買わないのはつまらないので、東西二重賞の場合はどちらかまだ予想がマシだと思える方に傾斜購入をする
こう考えた訳です
今日は今のところオーシャンSに力を置こうと考えてます
チューリップ賞は人気どころの出走数がまだ当然少なく傾向が掴めず、また出遅れのリスクが大きくなりそうな内•前有利な馬場
その上で有力馬に出遅れの危険性を感じます
対して、オーシャンSの舞台である中山芝は阪神以上に顕著な馬場傾向が見受けられます
先週の中山芝はこうでした
土曜
5R 3歳未勝利 1600
→2番アイレ 11人気 1-1-1 3着
6R 3歳未勝利 牝 2200
→5番ナンヨーアゼリア 5人気 5-5-4-4 3着
9R 水仙賞 1800
→1番ロードレゼル 3人気 3-3-3-4 1着
10R 富里特別 1800
→2番アオイゴールド 4人気 1-1-1-1 2着
→1番ヒューマンコメディ 6人気 4-4-3-3 3着
11R 幕張S 1600
→5番インテンスライト 2人気 3-3-3 1着
日曜
5R 3歳未勝利 2000
→2番ハリウッドフェーム 1人気 2-2-2-2 2着
7R 1勝クラス 1600
→5番ゴーゴーユタカ 2人気 4-4-4 2着
→1番モンタナアゲート 4人気 4-2-3 3着
9R デイジー賞 1800
→4番オンリーオピニオン 2人気 1-1-1-1 3着
※差しではあるが1番が1着
11R 中山記念 1800
→5番パンサラッサ 2人気 1-1-1-1 1着
馬番5番以内の逃げ•先行馬が必ず3着までに入ってます!!
全レースを見返すと、逃げそのものよりも内のポケットで脚を貯めて、4角で内を割って進出するような馬に優位になっている感じです
今週は温暖な日が続き、少なくとも土曜までなら大きく馬場も変化しないと願って、オーシャンSはこの条件を満たす馬から勝負します
た•ぶ•ん(笑)