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内側からの美しさを追求する
セラピスト蒲のぶ子です
さて先日 私は介護について学んできました
介護される方の心や体について、いろいろなお話を伺いました。認知症の方への接し方、介助の実技なども交えての3日間。とても勉強になりました。
介護の仕事をしている方、ご家族の介護経験がある方、今後の勉強のために参加された方…受講の目的は皆さん様々。
私は、介護の経験はなく、介護の仕事についても一般的なイメージでしか理解しておりませんでした。ですので、今後身近になるであろう「介護」について学びたいと思い受講しました。
先生からの質問…
「自分が介護されるなら、どんな介護士さんに来て欲しいですか?」
「自分が介護される」という事を考えた事がなかったので、「どんな人が良いか」というのも考えた事がなかったです。質問されて、初めていろいろと考えました。
私は同性で年上の方で、明るく優しい方が良いな~と思いました。先生は同性の少し年下が良いとのこと、体育会系なので何でもいう事を聞いてくれるかわいい後輩的なイメージだそうです。みなさんの考えを聞くことで、それぞれ思い描く理想の介護士像が違うとわかり、みんなに同じ応対をするのではなく、なるべく介護される方の気持ちを汲み取りオーダーメイドの介護をする事が大切なんだという事がわかりました。
そして、この質問で、自分が介護を受ける…とリアルに考えるきっかけになりました。考えたことで、介護をお願いする時が来たら、少しは冷静に介護を受け入れる事が出来ると思うし、一生懸命介護してくださる方に素直に感謝することが出来るんじやないかな と思います。
もし「考えたことない」という方がいらっしゃいましたら、ぜひイメージしてみてください。
起き上がる時や歩く時に身体を支えてもらったり、食事を口まで運んでもらったり、着替えの手伝いや身体を拭いてもらったり…。申し訳ないな…という気持ちになります。気持ちが萎縮してしまうと、自信もなくなり、どんどん心の壁を作ってしまうことにもつながります。なるべく自然体で過ごしていただけるような心遣いが大切だな~と感じました。
介護の勉強をすることで、自立して健康に暮らすことの大切さを実感。
これからもセラピストとして健康寿命を伸ばせるようなライフスタイルの提案をしていきたい!と、またひとつ目標が出来ました。
最後までご覧頂きありがとうございました
それでは、また
ノーブルガーデン
noblegarden@interedge.jp