北京冬季オリンピックまであと1143日 

(2022年2月4日開会式)

 

内田政志著
人を魅きつける 20代リーダー 成功の法則』

いま身につけたい 仕事と人間関係のカンどころ
大和出版発行(1994年12月5日 初版発行)より引用

P170 
第5章 20代リーダーだからこそ大きく生きられる

 

3  人生に成功するポジティブ思考

 

考え方一つで世界は変わる

   

  第4章でピンチに陥ったときの心がまえ、対応について説明をしたが、「大丈夫、きっとうまくいく」と自分に言い聞かせることの効用について述べるのを忘れていた。そうしたとき、不安にかられ、先行きを悲観的に考えれば、うまくいくものもいかなくなる。反対に、「大丈夫、きっとうまくいく」と心の中でプラスの言葉を繰り返せば、不思議と事態は好転する。

  ものごとは自分の考えるように動くものである。悲観的に考えればそちらの方向に、楽観的に考えればそちらの方向に。だから「売上げはまだまだ落ち込むだろう」と考えるのと「これから売上げは回復する」と考えるのとではずいぶんちがう。また、「間に合わなかったらどうしよう」と考えるのと「大丈夫、絶対に間に合わせてみせる」と考えるのとでもずいぶんちがう。

  

  このことは人間関係にも当てはまり、「今度の上司はイヤなやつだな」と思うか「強引そうだが仕事はできそうだ」と思うかでずいぶんとちがってくる。自分の対応がちがってくるし、その結果として上司があなたを見るまなざしもちがってくる。

  人間の動きは考え方に影響される。頭の働きも考え方に影響される。さらに顔つきさえも。だからプラス思考に徹すれば頭も体も顔も生き生きしてくるし、マイナス思考にとらわれれば頭も体も顔も重くなってくる。当然のことながら活動の結果は正反対のものとなる。

  人間は思いのほか単純な動物である。何ごとも自分でできると思えばできるし、できないと思えばできない。中にはがんばってもできないこともあるが、それは例外と考えてよく、ほとんどのことは達成可能である。成功も失敗もすべては自分の考え方がもたらした結果である。だから失敗をまわりの人間や環境のせいにするのはまちがいである。

  何か難しいことに直面したら「大丈夫、きっとうまくいく」というフレーズを念仏のように唱えよう。そうすれば体の奥から元気が出てきて、「よし、やってやる」という気持ちになる。そして、その気持ちが仕事の段取、アイデアの創造、人との交渉などを力強く推進する力となる。

  

  

 

”なりたい自分”のイメージを強烈に描け

 

   人生の成功者になりたければ、自分の”理想の成功イメージ”を心に描くとよい。そのイメージは具体的であればあるほど自分を元気づけてくれる。

 

  肉の安売り店で販売主任をしているU君は仕事熱心な20代リーダーであるが、やがて自分で肉のディスカウント店を経営するのが夢である。そんな彼は寝る前と目覚めたとき、自分が社長として経営を切り盛りしている姿を思い描くようにしている。最初はぼんやりとしたイメージしか浮かばなかったが、最近では開店前から大勢のお客が並んでいたり、店頭で大声を張り上げて肉を売ったり、業者と価格交渉をしたり、チラシの内容をチェックしたり、社員にゲキをとばしていたりと、そのイメージはより具体的になっている。

  保険のセールスで優秀な成績をあげているS君も、ある本でイメージトレーニングの効用を読んで強く共鳴し、それ以来、素直に実践している。彼の理想は”日本一のセールスマンになること”である。S君もベッドに横になってから、そして目を覚ましたベッドの中で、欠かさずイメージトレーニングを行っている。

  彼の場合、企業の経営者相手に大口セールスを成約させたり、全国大会で社長表彰を受けたり、年収が5000万円で高級外車に乗っているシーンだったりする。S君はセールスの途中でも自分に「日本一、日本一」と言い聞かせているという。

  すごいのは二人とも自分の理想の姿を「必ず実現できる」と信じ込んでいること。これっぽっちも「無理じゃないか」などと思わない。

  U君は「ちょっとでも疑ったりすると、トレーニングの効用はゼロです。それなら時間の無駄ですからやらないほうがいいですよ。つまり素直な人間でないと、このトレーニングは続けられないということです」と話してくれた。言われてみれば納得がいく。

  自分を信じることができない人間が成功するはずがない。

 

 

 

 



 

大丈夫、なんとかなるお月様
今日一日に出会った全ての人々に感謝ブーケ1
いい夢を見て下さい流れ星
おやすみなさいキラキラ

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○

 

ポチッとな→ http://profile.ameba.jp/flatman175/

≪口だけで、描く男。≫

 

 

flatman.『グロブログロググ‐‐タジログ‐‐』

 

脊髄損傷で寝たきり。
首から下がまったく動かない。


 

それでも、
プロの絵描きになることを本気で目指している。


製本職人の祖父の影響で
紙とペンを玩具に幼い頃を過ごす。
言葉より先に絵を描く事を覚えた。
絵を描く事は日常の一部で
欠かす事の出来ない大切な事だった。

幼い頃に父を亡くし、
それ以来、
不安定な精神状態を
落ち着かせるのも絵を描く事だった。

高校生の頃にドロップアウトする。
その間も精神を安定させるために
ただひたすら描き続けた。

しかし、数年後に社会的に復帰してからは
絵に対して真摯に向き合うことが出来なくなった。

描かないままそのうちに
いつか描けるようになるだろう、
またその時に描けばいいと思いながら
大学生活を過ごしていた。

21歳の春、絵と同じくらい自分とって大切で、
生活の中心になっていた
スノーボードの事故で首の骨を骨折し、
脊髄損傷で首から下の体の自由を失う。
いつでも描けるだろうと思っていた絵を描く事が
本当に出来なくなってしまった。

筆を口にくわえて絵を描いている
作家が何人もいるのは知ってはいたが、
もう動く事が出来ないと認る勇気が無く
自分は筆をくわえる事は出来なかった。

寝たきりになってから全く描けないでいたが
最近になって描く事に対する欲求には勝てないと感じ
口だけでPCを操作し描き始めた。

今思う事、『なぜ描ける時に思う存分描かなかったのか。』



 

自己紹介

はじめまして。
flatman.です。
スノーボードによる事故のため、
頚椎部脊髄損傷(C4・C5)
(cervical spinal cord injury)で
首から下の自由を失いました。
病院のベッドで寝たきりです。
それでも口だけでPCを操作し、
絵を描いています。

 

flatman.『グロブログロググ‐‐タジログ‐‐』



CDのジャケットデザインを
やらせていただいたりしています。




 

 

Tシャツ販売しています。
もしよろしければ、
覗いてやってください。




アップ新しいデザインは、
こちらで『SeC』というブランドで
アップしています。

 

 



 

仕事のご依頼を頂けると、とても嬉しいです。
宜しくお願いします。
 

まずはメッセージを頂けると
大変ありがたいです。
   

E-Mail: flatman.art@sj9.so-net.ne.jp
 

 

 

なかなかブログの返信コメントができません。
本当に申し訳ありません。