頼清徳氏は、台湾を台湾らしく前進するために立候補したと言える。だが、国民党は、対中融和を掲げてる。国民党は、もともとは大陸の方から台湾に渡ってきた。そのこともあり、どちらかというと大陸よりの考え方を持つ人が多いのだろう。また、大陸との距離も近いので、台湾本土よりも大陸からの人々が多いのもわかる。

 

だが、これでいいのか?ちょっと怖い気がする。中華民国となった歴史はかなり血なまぐさい歴史だったようだ。その事を知り、また同じことが起きる危険性が高い。

 

だが、中国本土をビジネスのチャンスだと目を向けてる人々を見ると日本人も同じ状況だと思える。中国は台湾に対して中国の領土と宣言してる。それを考えると歴史が再び繰り返されるのか。そんな思いにいる。