公共交通に乗り込みカギを探す。今までの移動だったらカギは必ず確認をしていた。しかし、今回は全くしてないことにこの時に気づいた。どこにあるんだ。

カバンの中必死に手探りで鍵を探すが全くない。いつも持っていくカギには、鈴がついてる。そのためすぐに探し出せたが今回は見つからないようだ。必死にカギを探す。もしかしたらなくしたんだ。そう思い込んだ。

 

同行した息子は黙ったまま、自分の様子を見てる。一応は一緒に最寄りの駅に降りることで安心した。そして、駅に着いたらカギを貸してくれた。そしてようやく帰宅できた。

 

帰宅してから、玄関先に見つけたものは日頃使ってる自分のカギだった。実は、出かけるときにカギをカバンに入れるつもりで玄関に置いたのをこの時に思い出した。