白か黒かを選ぶしかないなんて、そんな狭い世界にはもういられない。
わたしの中には溢れる程の色がある。
そして、世界にはわたしがまだ知らない無数の色がある。
わたしは知りたい、その色を。
そして知りたい、わたしの色を。
色と黒以外に、色が無限に存在することを。