こんにちは、レモラズです。
先日チラッと書きましたが、
この前、フレンドケーションで
料理をささっとしてしまうパクソジュンが忘れられなくて
ユンステイ
を見ることにしました。
英語堪能な彼らのホスピタリーに見ているだけでお腹も心も温まる♡
パクソジュンの料理姿を見たかったはずなのに、
チェウシクに目が奪われてしまいました。
チェウシクの英語、
めっちゃわかりやすい!!!
好きな発音!!!
ユンヨジュンさんという大ベテラン(今年で御年75歳!)をボスにして、
イ・ソジン
チョン・ユミ
パク・ソジュン
チェ・ウシク
で海外からの宿泊客を迎えようというのですが、
ヨン・ユジョンさんも、結婚してLAに住んで子育てをしていたことがあり、英語でのコミュニケーションに問題なし。
なんなら、真顔で面白いことを言う!
英語喋ってたら、日本人か韓国人か分からない!!
イ・ソジン氏もアメリカに留学経験ありで、英語が普通に出てくる。(ちょっと緊張してた気もするけど)
そして、チェウシクは11歳からカナダで育ったので、こちらも英語は普通に…
しかも、「その年 私たちは」で聞き慣れたあの声で英語が出てくるので、キュンキュンするわ
彼は、ユンステイの中で、韓国に来てから英語で考えずに韓国語で考えるようになったと言うし、英語で見ていた夢も、韓国語で見るようになったと言っていました。
ちょうど娘も同じこと言ってたなぁ。
彼の映画の特徴は、
質問をする時に、難しい疑問文をあまり使わないこと。
二人の学生さんのうち、一人がオーストラリア出身で、もう一人の出身を聞きたい時、
“You are from Australia…then you are from…?”
あなたはオーストラリア出身であなたは…
こういえば、もう、相手が話をつづけてくれます。
関西圏の人にしか分からないからもしれませんが、
以前、
「ちちんぷいぷい」という番組の中で、
「ロザンの道案内しよっ!」というコーナーがありました。
菅ちゃんが、大阪駅で、外国人を含む色々な人を、目的地まで案内するというコーナーです。(宇治原さんは横で見守りながら意地悪なキャラとして菅ちゃんにいじられる)
そこで、彼がとっていた手法がまさしく、これ。
英語の肯定文の、後半を言わないで、
相手に言わせるという方法。
You are from…
You study…
これで会話が成り立つからすごいのですよ。
こんな感じで、
チェウシクは、本当にコミュニケーションが上手だなぁと思います。
それは、ウガウガのスプの時も思っていたけど、話を繋げるのが特に上手!!
韓国式家屋の説明とか、
部屋の中の説明とか、
わかりやすくて、勉強になりました
日本語訳がなくても分かるから、
めっちゃ嬉しかったです。
(ただ、最後、「さ、撮影も終わったし…みんな韓国語分かるでしょ?」と韓国語を話し出しちゃって、一気に突き放された気分で悲しかった)
他にも、面白いところがあって、
オーストラリアとオランダから来ていた学生さんに「僕はパラサイトという映画に出ていたよ」
と言ったら、
「えっ!ボク、映画パラサイトについての論文を書いてるんだ」
というすごいつながりがー!!
髪の毛がモサモサ(寝起きのチェウシクを是非見てほしい)で、
映画の時の雰囲気がなかったから気づかなかったらしいんだけど。
まさか映画の俳優が、
そんなところでベルボーイやってるなんて、
思いもしなかっただろうな。
しかも料理を作っているのは同じくパラサイトに出ていたパクソジュンで、もうすぐハリウッドに出ちゃうっていう人…
なんてラッキーなおきゃくさんなんだろう!
ユンステイの宿泊客は、
研究職や勉強してる人たちばかりだったから、
お客さんをどこで募集したのかしらって気になるところだけど、
みんな韓国語ではなく英語が普通に話せる人たちだし、
カメラで撮影されるのも了承してるはずだから、
どんなスペシャルな人たちなんだろう…
こんなの、日本人対象で募集かけたら、
どえらいことになるよね
そして、チョン・ユミ!!
「キム秘書は一体なぜ」で、
パクソジュンの昔の友達として特別出演してた方です。
チェウシクとは、事務所が一緒なのですねー。
この二人の料理姿が、いいわー!!
チョンユミが作った豆腐ペーストを
手の甲に乗せて味見するパクソジュンとか、
まじカッコ良すぎます!!
そうそう、この時に出す料理が、
トッカルビというものらしいのですけど、
韓国式ハンバーグ…?
でも、肉をひたすら刻んで、捏ねなければならないので、
3日間も家で練習してたパクソジュン。
連絡くれたら、試食行ってあげたのにー!!(←え!)
この「ユンステイ」の1日目では、
4組のお客様のおもてなしで、
キッチンでは2人の料理人で回してるんだけど、
きっと、パクソジュンは、
この経験をした後に撮影した「梨泰院クラス」で、
彼の店である「タンバム」に
あれだけのテーブル数にお客が来て、
キッチンをマヒョニ一人で回すなんて現実では無理だと言っていたに違いない…
長くなりましたが、
実はユンステイを見ながら、
赴任先に持ち帰る夫の作り置きを作っていました。
パクソジュンと料理をする妄想をしながら…
あぁ、重症。
ユンステイ、もうちょっと続きます。