いつもお読みいただきありがとうございます!
樋口直子です^^



「カランメソッド」という英語教授法、

ご存知じすか?



<カランメソッドとは?>

1960年代に開発された直接教授法(ダイレクトメソッド)と呼ばれる英語教授法。

STAGE1~STAGE12までのテキストに基づいて、基礎の英語から徐々に難易度が上がっていきます。レッスンの流れとしては、先生がナチュラルスピードで質問を2回繰り返します。生徒は、質問を瞬時に聞き取り、フルセンテンスで回答します。日本語で考える時間は与えられず、次から次へと質問が続くので、かなりの集中力が必要になります。また、レッスンは毎回テキストを数ページさかのぼって、復習からスタート。スピーキングの他、リーディングやディクテーションもあります。

通常の4倍速で英会話が学べるといわれ、現在、世界の数百カ国で採用されています。






私は最近、以前中断したままになっていた

カランメソッドの受講を再開しました。

(オンライン英会話スクールを利用しています。)





地味な練習がたくさん必要なんですが、

ハマれば結構楽しい。

改めて、カランメソッドの良さを実感しています。





質問&応答の流れを繰り返し繰り返し、

ネイティブの先生とやりとりすることで、

fluently & spontaneouslyに、

英語が話せるようになります。




トレーニングを積んだ優秀な先生だと、

相当速いスピードでレッスンが展開します。

50(or 25)分間、英語を集中して聴き、

日本語に変換せずに答えるトレーニングとしては、

とても有効だと思います。





長い質問に対しても、

フルセンテンスできちんと答えるので、

文法力も身に付きます。

たとえ答えられなくても、

先生がサポートしてくれるので、

大丈夫です。






テキストや無料音声データもあるので、

レッスン外でもたっぷり練習できますよ~。





私は、後半戦に差しかかったばかりで、

まだまだ先は長いですが、STAGE12まで達成するつもりで、

取り組んでいこうと思っています。





通常の英会話レッスンがなんとなく合わない、

習ったことがその場限りになってしまい、

会話力が定着しないと感じているならば、

カランメソッドに挑戦してみるのも、いいかもしれません。





レッスン中、あんまり声を出せていないなあ…、という方。

カランメソッドなら、かなり声を出します。

声を出さないと、レッスンが成立しませんから~。





1レッスン終わると、話し疲れます。

ノドが渇きます。(途中でも、水分補給します。)

私は最初の頃、口が筋肉痛になっていましたショック!





スパルタ式(?)英会話、

良かったらご検討くださいね。





やることは、地味ですドクロ

でも、この地道な練習こそが、

必要なんだと思います。






「カランメソッド」で検索すると、

レッスンを受けられるスクールが探せますよ~。







ではまた!