益田裕介先生にインタビュー実践みんなの特別支援教育11月号掲載 | うっかり女子でもちゃっかり生きる♪ADHD不注意優勢型・雨野千晴☆いつもココロはあめのちはれ☆

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頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。うっかり女子でもちゃっかり生きる私の日常を綴ってます(^O^)/




月刊誌 実践みんなの特別支援教育 11月号掲載
精神科医YouTuber フォロワーNo. 1 益田裕介先生に
インタビューさせていただきました。




記事を書いたときには登録者46万人でしたが
現在49.5万人にΣ(゚д゚;)

早稲田メンタルクリニック院長の益田先生、
ウツや大人の発達障害についてなどを
わかりやすく解説するYouTube動画が人気です。

🔻

雨野:YouTubeをはじめたきっかけは何ですか。



益田:精神科医になってから感じたのは、とにかく診察時間がじっくりとれないということです。患者さんに病気の説明をする時間がたりなくて、はじめは紙に書いて渡していました。だけど、説明を読むことが苦手な人や、いらないという人が多くて。


診察が終わった直後に待合室の様子を見ていても、読んでいる人が誰もいないんです。みんな何をしているかというと、TwitterやYouTubeを見てる。それを見て、やっぱりこれからは動画なんだろうなぁと5年前からYouTubeを撮り始めました。



雨野:確かに、私も紙で渡されても、読まずに鞄の中でぐしゃぐしゃになってしまいます。診療時間外に患者さんへアプローチができて治療に生かせる、すごいシステムだなと思いました。


益田:そうそう、診察の合間に見てきてくれるので、話がスムーズなんですよね。


■時代や社会背景によって変わる悩み

雨野:診療にはどういう方が来られるのですか。


益田:時代によって変化しています。病院のある早稲田という場所柄、最初は会社員で長時間労働をしている、適応障害の方が多かったんです。働き方改革が進んでそういう人が減ると、今度は仕事を効率良くこなせないと悩んで来院する人が増えたんです。

さらに、まだ発達障害の診断・治療にあたる医師が少なかった当時、僕の書いた発達障害に関する記事がsns上でバズったのもあり、発達障害の方が多く来られるようになりました。その後、YouTubeチャンネルの人気出てくると、今度は発達障害のあるパートナーについて苦しんでいる、カサンドラの人が増えてきました。


YouTubeでは意識して時事問題も扱うようにしているんです。例えば安倍首相の事件を取り上げてから「こういうことを精神科に相談してもいいんだと思った。」と宗教二世の患者さんが多く来院されるようになりました。


最近では、ジャニーズの話題を取り上げたところ、「実は悩んでいて」30年前の性被害でずっと苦しんでいたけれど、それって精神科で相談していいんだ、と来られた方がいました。

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その他、精神科医を目指されたきっかけや、発達障害のある方に効果的だったことなど、伺いました。

ぜひご一読くださいませ🙇‍♀️



イラストもかいてます🎵






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