自分でも驚きですが
まさかの!
その後、ほぼ毎日ピアノを練習しています
練習 といっても 数回歌いながら弾いているだけですが
なんの締め切りがあるわけでもない
グレードを受けるとかコンテストがあるとか
そんなんなんにもないのに、練習してる
ただ、楽しいから
ピアノが、というより
歌を歌うための伴奏が楽しい
何かを 好き と思うとき
それは漠然としているようで、実は
追及していくと、
それがどこに起因しているのか、
一人ひとり違うのだと思う
それぞれにニッチさがあるよね、「好き」って。
美しいメロディを奏でるとか
超絶技巧をクリアするとか
いろいろあるだろうけど、
私のはそーゆーんじゃなくて
みんなで演奏する、その伴奏が楽しい
何もないところで歌うのと
ピアノがあるのとでは全然ちがう
ピアノだけじゃなく、
カホンが入るとまた違う
そーゆーの
教える側の授業でやってたはずだけど
全然わかってなかったんだなぁー
あとさ、
何かを目指さなくても
ゴールの設定がなくても
今、このときの楽しさのために
練習するっていうことが
あるんだね
ぜーんぜんうまくないけど
超楽しい
それで、もっとうまくなりたいと思う
そんなこと、子どもの頃ピアノで
発表会出たりコンクール受けたりしてたときには
考えたこともなかったな。
だいたい発表会はなるべく出たくなかった
でもでなきゃいけなくてほんと嫌だった
今は、みんなの前で弾くのも超緊張するけど
すっごく楽しいむしろいっぱいやりたい
この間、スタッフをしている福祉事業所で
美人ピアノせんせーのレッスンで練習してる
例の…涙そうそう ひかせてもらったら
ハルみたいに、みんなが一緒に歌ってくれて
泣いてるメンバーもいた
この曲、ほんとにすごいなぁ。
みんなの心に響く旋律なのかな。
私はあんまりそういうふうに
音楽を聞いたことがなかったけど
ここにいると、みんなのおかげで
音楽と仲良しに
なれるような気がする。
何を目指しているわけでもなく
何になりたいとかもないのだけれど
みんなともっといっぱい音楽ができるように
いろんな曲ができるようになりたいなって
思っています。
と、いうわけで 続ける秘訣は
今の 楽しい をニッチに追及すること
自分の 楽しい がどこにあるのか見極めること
なのかなぁと。
忌野清志郎に見守られる日々