【今日は暑いから半ズボンにした方がいいよ】
昨日の夜にハルが用意しておいたのは
長ズボン。
朝になって、今日は暑そうだからと
旦那が半ズボンに取り替えるよう
ハルに勧めていました。
そして
「半ズボンは、履きません。」
と、断固拒否のハルに
「暑いから絶対半ズボンの方がいい」
「なんで変えないの?」
「こんなことくらいで」
イライラが募る旦那。
旦那が本当にイライラしているのは
半ズボンか長ズボンかではなく
予定の変更にストレスが大きく
こだわりがある
そういうハルの性質が
この先の彼の人生を不幸なものにしないか
不安なのかもしれないな、と思う。
正直言って、長ズボンでも半ズボンでも
特に支障はないわけだが 笑
そんなわけで、ひとつダメ元で
交渉を試みようじゃなか、と思い
「ハル、それじゃあまずは長ズボン履いてみて、
あとで取り替えるのはどう?
7:30になったらとか、、」
と聞いてみました。
ハル
「履きません。」
私
「それじゃ、出発前に変えるのはどうかな?」
ハル
「履きません。こうやってなきゃダメだから。」
以前ウエストが大きい半ズボンを
履かせてしまったときに、
落ちてこないように
一日中押さえてなきゃいけない日があり
だから半ズボンはイヤ、と言っていたようで。
「そっかぁ!あのときはごめんね。
でもね、この半ズボンは大丈夫。
ぴったりだよ!落ちてこない!
ちょっと試してみる?」
そういうと、
お、という表情になったハルは
あっさりと半ズボンに履き替え
朝ごはんを食べ始めたのでした。
「あの人の声の小ささは
自信のなさの表れ」
以前人からそう評されていた方と
先日あるチームでご一緒しました。
プロジェクトの方向性についての
議題を話し合う中で
小さな声で淡々と話す、その方は
素晴らしい企画力、判断力で
次々と課題をクリアする意見を出され
その1時間でチームは
今後の見通しを立てることができたのでした。
何が言いたいかっていうと
知識や経験ってすごく大切で
誰かを支援したり
コミュニケーションを取るときに
それを知っているということは
すごく大事だし、有効なことが
たくさんあるよね。
●彼にとって予定変更に対する抵抗感は
惰性とか、相手を困らせようとする手段
なのではなく
大きなストレスであるのだということ。
●彼には視覚的な支援が有効であること。
知ってるのと知らないのとじゃ
えらい違い。
だけど、全てが何かの型通りなんて
あるわけはなく。
「この人は、こういう人だから」
「こういう傾向の人は、●●と決まってるから」
そういうフィルターで
相手を見るんじゃなく
背景や性質を知った上で
【今ここにいる、その人を見る】ことが
ほんと、大事だよなぁって思いました。
それはきっと、障害の有無に関わらず
言えることなんじゃないかな。
今のところかき氷は
100%いちごですが
他の味を食べたくなる日も
あるやもしれぬ。笑
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