仕事とやりたいこととあれやこれや締切が重なり
怒涛の日々。
好きでやってるわけなんだけどね、
もっとうまく調整すればふつーに睡眠時間確保できるんだろうな、とは思っている。
で、
実はとうとう締切を伸ばしてもらって、なんとか間に合ったものもある。
絶対締切は落とさないというホリエモン師匠は本当にすごいなぁと思う。
そんな数日の中で
とってもうれしいこともあり
そして
心が折れるようなこともあり。
本当にジェットコースターのように過ごしていました。
でも、時間を戻したい、とは思わない。
全ては経験だからね。
明日はどんな経験ができるんだろう?
って思うと、ワクワクする。
全ての経験が
なんだか愛おしいなぁと感じます。
ハルって自閉っ子かも、と私が怪しんでいたハル一歳の頃
私はそれを身内には誰にも話していなかったんだけど
大学病院で診断受けた後に
義母には話そうと思って旦那の実家に行ったのね。
おかあさんはさ、幼稚園で働いていたご経験がある方なんだけどね。
私が
「発達障害とのことでした。」
とかなんとか話したら
実はおかあさんは私よりもずっと前に気がついていて
それでも黙って見守っていてくれてたのだと知った。
その裏では、心配されて
いろんな本を読んだり
市に相談に行ったりしてくださっていた。
そして、それを私達にはおくびにも出さなかった。
「お互いに変に気を使っちゃったわね!」
と泣き笑いで
この本を渡してくれた。
「こんなの買ってたけど、もういらないわね。」
って。
「実践障害児教育」
学研が発行している、特別支援教育についての月刊誌。
大きめの書店の教育コーナーにはだいたい置いてある。
それを毎月買っていたんだけど、もう買わなくていいね、あなたにあげる、とおっしゃった。
それは、支援がいらなくなったってことじゃなくて
私が心配しなくても大丈夫ね、という意味で。
そのときいただいた本の
青いタツノオトシゴの表紙が
なんでか今も鮮明に脳裏に焼きついている。
で。
これに
4月から半年、見開き2ページ分のコラムを連載することになりました。
「うっかり元教員七転び八起き
いつもココロは雨のち晴れ」
というタイトルで
4コマ漫画とコラムを寄稿します。
お話をいただいたとき、
「え、これ現実?( ´∀`)」
と思ってなんだか信じられない思いだったのだけれど。
1校目の原稿を無事納品できたので、どうやら本当に載りそうです。
あのとき、この月刊誌を義母から渡された私は
ちょっと複雑な気持ちだった。
ありがたい思いと共に
障害児 の語感にその時はまだ抵抗があったんだよね。
それに、
なんの抵抗もなく自分のことを書く日が来るなんて
なんだかコントみたいで。
今、辛い思いを抱えている人も
心がポッキリ折れてしまうような経験をしている人も
きっときっと、どこかにリンクしていくよ。
生きていれば、きっと大丈夫と思える時が来るね。
「失敗しても大丈夫」
私のブログのタイトルから、コラムのサブタイトルをとってくださった編集長。
うっかり元教員七転び八起き
「いつもココロは雨のち晴れ」
〜失敗しても大丈夫!〜
4月号から連載です。
大丈夫 を たくさんの人に届けられますように。