自分との約束を果たすこと。 | うっかり女子でもちゃっかり生きる♪ADHD不注意優勢型・雨野千晴☆いつもココロはあめのちはれ☆

うっかり女子でもちゃっかり生きる♪ADHD不注意優勢型・雨野千晴☆いつもココロはあめのちはれ☆

頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。うっかり女子でもちゃっかり生きる私の日常を綴ってます(^O^)/

キックボクサーの郷州征宜さんは子どもの頃

ろう学校でなく
地域の小学校に通われたのだそう。

耳つんぼ
ろう学校へ行け

といじめられたとき

ろう者であるお母様を
「自分はどうして耳が聞こえないのか」
と責めたという。

その時の母の涙に
罪悪感と、母を責めた自分の弱さが
心に残り

強くなりたい


社会人になってから
キックボクシングを始めた。

耳が聞こえないから、と
諦めることが多かった子ども時代。

「耳が聞こえなくても
諦めなければ夢は叶う」

それをろうの子どもたちに証明したかった
と語っておられた。

チャンピオンへの挑戦のリング
ろう学校の子どもたちも招待した一戦

試合で負けたことが一度もないという
チャンピオンから

接戦の末、王座を勝ち取った。

「健常者の中でも1番を取れる、
それを証明できたのがうれしい」

そんなふうにお話されていた。

私がすごいなぁと思うのは

健常者の中でも1番になれた
ということよりも

過去の自分へ、ろうの子どもたちへの
想いを持って

自分で成し遂げると決めたことを
実現されたところ。

リング脇の子どもたちは
この日のことをずっと忘れないだろうな、
と思った。


{1B840E2E-BFD9-4231-8F0F-3E9BD7B93C1A}



#ろうを生きる難聴を生きる
#Eテレが好き

郷州さんのブログはこちら↓