レゴシリアスプレイ公認ファシリテーターに会いに行く その4 愛とは何か!? | うっかり女子でもちゃっかり生きる♪ADHD不注意優勢型・雨野千晴☆いつもココロはあめのちはれ☆

うっかり女子でもちゃっかり生きる♪ADHD不注意優勢型・雨野千晴☆いつもココロはあめのちはれ☆

頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。うっかり女子でもちゃっかり生きる私の日常を綴ってます(^O^)/

ご訪問ありがとうございます!
はじめての方は、「はじめに①」「はじめに②」の記事から読んでいただけるとありがたいです(^O^)/

☆☆☆

レゴ編の続き。

本日2つ目の記事です。


Mさんは、
「さわりだけでも、と思って…。」
と、私たちがレゴ・シリアスプレイを体験できるように、体験グッズをもってきてくださっていました♪

体験グッズ…すなわちレゴブロック(^O^)/

一人に一つずつ、レゴブロックのさまざまなパーツが入っている袋を渡されて

中身をそれぞれ、テーブルの上に出しました。




うちにもハル用にヤフオクで買ったレゴがあるのですが(ハルは全然食いつかなかったけど、ヒロがやってます(^▽^;))

子ども用の、大きなサイズなので

普通のレゴを見ると「ちっさ~!!!」と感じました。

私が子どものころ使ってたのは、このサイズだったので

なんだか懐かしかったです。

そして、レゴをテーブルの上に出しただけで、なんだか楽しい気分に♪

どんなことをするのかな~と、わくわくしました。

「これから、私がする質問にふさわしいな、と思うパーツを選んでください。」

「あなたにとって、愛とはどんなものですか。」


おぉ!!愛!!!!


ど、どれだろ???


そして、3人がそれぞれ直感的に選んだパーツが、こちら。




黒くて四角いパーツ、私。

赤い半透明のパーツ、マユ。

グレーのはしごのようなパーツ、Mさん。


Mさん
「どうしてそれを選んだんですか?」

マユ
「うーん。やっぱり愛は赤!!情熱だね!!」

Mさん
「なるほど。」

マユ
「あと、この透けてる感じ?愛って、なんでも話し合える、通じ合える。そういう意味で、透明感があるって感じる。後付けかな??」

Mさん
「いえ、後付けでいいんです。レゴブロックはきっかけなので、直感で選んだものについて、自分の考えを話しながら、深めてくださればいいんですよ。」


「私は、ここにあるパーツの中で、一番面積の広い形を選びました。

 愛って、すべてのベースだと思って。土台となるようなパーツにしました。」

Mさん
「なるほど。おもしろいですね。」


「ちょっと色がね。黒はイメージと違うけど。」

Mさん
「そうですか。では、どんな色だったらベストですか?」


「そうですねぇ。こっちの、黄緑色みたいな感じだとよかったかな。自然の色、ていう感じ。」

Mさん
「なるほど。草原のような感じですね。」


「そうそう!そんな感じですね。」

Mさん
「私は、愛って相手にどこまで自分が合わせられるか、ということでもあると思うんです。

自分の場所と、相手の場所が違っていたら、相手のところに自分から歩み寄る。相手に合わせる工夫をしたり、相手に関心を持って、すり合わせようと思う気持ちが、愛なんじゃないかと思うんです。

だから、はしごのようなパーツを選びました。

って、これ、おんなじパーツで同じ質問でやっても、やるたびに自分で選ぶものが違うんですよ。それがまた、新しい自分を教えてくれるようで、おもしろいです。」

私「へ~!!」

マユ「なるほどね!おもしろいね!!」

今回は、こんなふうに単発の質問でパーツを選び、それについて意見を交換し合う、という風にやりましたが

テーマに沿って、レゴを組み立てて

出来上がったものについて、話し合うワークもされているそうです。

私達が体験させてもらったのは、ほんの2、30分でしたが

そんなふうに組み立てたり、次々に質問を深めていったりすると、

3時間、4時間、5時間とあっという間に時間がたってしまうそうです。

これを、企業に出向いてセミナーとしてやったりする。

そうすると、「あの人、何であんなことするんだろ!(-_-;)」と思っていた人に対しても

「あの人は、ああいう価値観があって、ああいう考え方で、だからああいう行動になるのか。」

と、その価値観を共有できたり、共感はできないまでも、それはそれと認めることができたりする。

そんなふうにして、人と人が対話し、理解を深めることで、世界はもっとより良く変わって行くんじゃないだろうか。

Mさんは、そんな信念を持って、社会人教育の最先端でご活躍されているようでした。


本当に、3人が選んだ「愛」のパーツは

それぞれに選んだものも違っていて(もちろん、同じパーツでもいいそうですが)

それぞれに思いも違っていていたのですが


どれもお互いに、「なるほどねー。」「そういう感じかたもあるよね。」と思わせられるものでした。


うーん、これ考えた人、すごい‼


そして、Mさんに伺ったお話で、もうひとつ書きたいことがあるんです‼

_<)じ、時間が足りない…orz

☆☆☆

たくさんの方に読んでいただければ…と思い、ブログランキングに参加しております。

下のバナーを押していただくと、自閉症児育児のママさんやパパさんのブログランキングを見ることができます。

加えて、このブログにランキングポイントが入るようになっております。

ポチッと押していただけると、はげみになります!よろしくお願い致します(^-^)/

マイバナー、作ってみました♪
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます♪

育児 ブログランキングへ