自分のなかの光と影。


どんな優等生でも、周りから不良と言われる人でも、心の中には光と影があると思っています。


ココロはコロコロと移ろいゆくもの。


人から、落ち込むような態度をとられたり、言葉をかけられたとしても、その相手もそんな時期なのかな。影の部分が出ているときなんだと思うようにしています。


その人となりを、その一瞬で判断すると、人との繋がりは、ふとしたきっかけで、どんどんと切ってしまわなくてはいけなくなります。


若い頃は、人にどんなときも紳士的な態度で優しくという気持ちでいたいので、たまに心の片隅に出でくる人を憎む心、恨む心、罵る心を丸め込もうとか、ないものにしようとしていました。



そんなことを心に浮かべてはダメだと、自分をつねることもありました。



しかし、表で紳士的に生きようとすればするほど、影の部分も膨らんでいくものだと、それが私たちの心なんですよね。



いまでは、いつもニコニコ生きようと思った分、影の部分も抱きしめてあげようと思っています。


影の心の言い分もちゃーんと耳を傾けてあげないと。


光と影があるから、私たちは気づけるんだよね。



ふと、先のことを考えると不安になるように私たちの心はなっているものです。ですが、目に見えるもの、耳で聞こえるもの、肌で感じるもの、何かが起こってはじめて味わうことができるんだよね。って、自分に言い聞かせています。


#マインドフルネス #感謝 #とりあえず笑顔に


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