気にしないという心がけ。
人は、小さなことでもこだわることもできるし、ざっくばらんにだいたいでいいよねっという感じで。
あまり細かいことを気にしないというのも大切にしたいものです。
日本人は、勤勉で真面目で、という言葉にしばられないように、気をつけています。
さて、こだわるということも、とことん職人さんのようにものづくりに生かされるものもありますが、
一方で、人をコテンパンにするためにこだわってしまうようなこともあったりするわけですよね。論理的に論破するといったことですが。
人をやっつけるためのこだわりというのは、どんどん心がきゅうくつになってしまうものです。
自分がコテンパンにされないために、守ろうとする心が、こだわるというエネルギーになっているんでしょうきっと。
もし、こだわりを強くすることがあったなら、どこかで、どうぞ心にゆとりをもたせてあげないとね!
と、思うようにしています。
こだわるというのは、莫大な負担を自分の心にしているものです。その反動が、イライラだったり、人を恨んだり、また、自分を責めることもしてしまいます。
こだわりは、完璧にしたいという心につながっていくからなのかもしれませんが。
完璧にこなそうとするほど、その過程を楽しむことがおろそかになってしまうものです。
だからこそ、ゆったりと、ゆったりとを心がけたいものです。
今日も一日ありがとうございました。