こうなったらどうしよう。
すると、ほとんどが不安でだんだん埋め尽くされていきます。
心はゲームのリバーシのような状態。
面白い展開ならいいけど、一気に角を取られて、不安な状態になることも。
こうなったらどうしよう。という不安になったら、どこまでできるかわからないけど、どこまでさせていただけるか楽しみを見つけるように、心がけてます。
心はあとから追いかけてくれる。
どこまでできるかなぁ。楽しみにしようという心の向きを保っていると、小さなワクワクが不安を和らげくれるんですよね。
うちの母が、ラフターヨガ〈笑いヨガ〉でみなさんにお話しする中に、つらくて笑えないようなときでも、表情のスマイルを作って、笑い声を出すだけで、脳のなかでは笑ってる状態と同じですよ。とお伝えしています。
心がうれしいなぁ。って、あとから追いかけてくれるんですね。
ぜんぜん楽しくないなぁ、ぜんぜんつまらないなぁ。つらいなぁ。
その心は、周りの環境や自分の動きを追いかけてきた結果。
心はそうなってるんだね。
一番、心のエネルギーを失う動きは、〈私は悪い〉という気持ちなんだよね。きっと。笑顔も失うよね。
一番、身近な自分という存在から、自分はダメ!というレッテルをはるんだもんね。
なにか問題を起こしたとき。次は失敗しないように反省しなさいってよく言うけど、そんなとき反省になってないのが、〈私がすべて悪いんです〉という考えに落とし込んでいくこと。
反省は、ものごとがうまくいくように、次は1週間前に用意をしておこう。とか、5分前に行動しようとか、周りに相談してやろう。などなど、アクションをかえる方法を考えること。
〈すべて私は悪いので〉というのは、反省じゃなく。自分責め。ものごとも変わらないし、自分から笑顔を奪うだけ。そんなときは、そうだ自分を責めてる、と気づきたいよね。
もし、自分を責めてると気づけたら、いろいろ失敗して、周りから責められてつらい。そんなときだから、唯一の自分が、自分に優しくするチャンスの瞬間かも。 と言い聞かせまーす。
反省は、次はこうしようというアクションを考えるだけでいい。
自分はダメなヤツなんで。と反省してても何も変わらないもんなぁ。
よくある。人生設計。
あれをこうして。これをこうして。このときは、これをこうしてる。
これも使い方次第では、自分をブラシュアップすることもあれば、自分を傷つける刃にも変わる。
強い思いが、希望の道を開拓していくのかもしれない。けどね、計画通りにいかなくて、自分がダメなヤツだと責めたら、本来、自分の明るい未来を計画したものなのに、自分から笑顔奪うものになってしまう。
人生プランニングは、学校の夏休みの宿題のようなものだから。
どこまで、計画したものが達成できるのかなぁって、楽しみにするくらいがいいよね。
計画を通して、達成できたことに感謝ができて、1日1日、この瞬間、命を紡いで頂いている。それを噛み締められたら、万々歳。
先のことを考えると、不安が生まれる。けど、不安はあるけど、どこまでできるかなぁ。と、自分を信じて最期まで歩む。どうなるのかなっていう見えない未来に対して、ワクワクが芽生えてくる。
さて、命をいただく限り、どこまでまで素敵なセカイづくりのお手伝いができるかなぁ。
とーっても小さなことだけど。道端のゴミを一つ拾えたことの奇跡。
たったそれだけど、それに感謝できるこの瞬間がとても幸せだね。と、自分に声かけてます。
きょうは誰よりも感謝した1日だった。そんなことに意識を向けて。