日本神話はその名の通り、日本の長い歴史の中で、日本人が語り継いできた神話です。 それらは国が編纂した歴史書の中に描かれています。 神話では「八百万(やおよろず)の神」と呼ばれるように、多くの神々が登場し、 神々の織りなす物語は、そのまま歴史へと紡がれていきます。
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初の神話を配信しました
「いなばのしろうさぎ」
は、大国主という神様の国作りにまつわ
る話の一部分で、
『古事記』などに描かれてきました。
なぜ、ほかの兄弟たちをさしおいて、大国主が国をもったかを伝える話です。
いなばのしろうさぎ
むかしむかし、おきの島という小さな島に1ぴきのしろいうさぎが住んでいました。
「むこうのしまにいってみたいなあ」
ある日、たくさんのさめが泳いでいるのをみて、うさぎはいいことを思いつきます。
この神話が語り継がれてきたのは、わたしたちに伝えたいことがあるから。
思いやりの心の大切さ
また、
余計な一言が、物事を一変させてしまうことの怖さ
あらためて、心に刻みました。