出産レポの続きです。
10月7日 0時 38w4d
昨日の夜のデジャブのように、1人で陣痛の痛みと戦う私。
5分間隔の痛みは、どこかに八つ当たりしないと耐えられないぐらいの痛み。
だけど、よく陣痛の痛みの例えで聞く
「ダンプカーでひかれるような痛み」
とか死ぬ程の痛みでは無いし、
これまでの痛みと段違い、というわけでもないので
まだまだ前駆陣痛なんだろうなあ
先が見えなくて辛い。。。
横になって痛みが無い間だけでも眠れればいいのだけど、
痛みが横になっているより座っているほうがマシなため、ずっと座っていたいためそれも上手く出来ず。
うんうん唸っていると、見かねた母が
「マッサージチェアなら座れるし、眠いときは眠れるしいいんじゃない?」
と言ってくれ、そうすることに。
すると、痛みの間に気を失うように少し眠れるように。
マッサージチェア作戦成功!
と浮かれていると、痛みの間隔がどんどん短くなり、気がつけば3分間隔に。
また病院に行って帰されても何なので我慢できないところまで我慢しようかとも思いましたが、
心がもう疲れ切っていたので、6時半頃に病院に電話。
お医者さん「出来るだけ早くきて!」
とこれまでとは違う対応。
車を運転出来る義兄と付き添い(荷物運搬)の母と再度病院に向かいます。
車内でも、吊り革(?)につかまりながらうんうん唸る私。
義兄は私が辛そうだし、赤信号が続くしで気が気でなかったらしく、
後で話を聞いたら
「陣痛中の妊婦乗せてます!ってパトランプ出しながら運転したいようだった」
とのことでした
病院に着くと、ちょうど痛みがきているタイミングで歩ける状態ではなく車椅子で産科まで運ばれ、すぐに内診。
先生「子宮口6cmですね。今日産まれそうですよ」
今日産まれますの?
終わり見えた
俄然元気になり、もう少し頑張ろうと思ったのでした。