※題名でお察しになった方もいらっしゃると思いますが、流産についての記事です。

読みたくない方は戻って下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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皆様からの見守り、温かい応援など沢山いただいていたのですが、一昨日の記事をupして数時間で、赤ちゃんはお空に帰ってしまいました。

 

昨日朝イチでクリニックに行き、胎嚢や絨毛がなくなっていることを確認してもらい、抗生剤と子宮収縮剤を処方してもらいました。

 

心身共に疲れていましたが、休めない仕事があったので(しかも妊娠初期だったので職場に妊娠のことを言っていなかった)、仕事へ。

体はきつかったですが、気が紛れて、すごくふっきれたので、結果的に仕事に行って良かったです。

 

辛い体験でしたし、喪失感というのはありますが、「天国から地獄」という感じでは全くないです。

陽性反応が出てからこの約1か月、妊娠検査薬の反応が他の方より薄かったり、胎嚢や胎芽が週数より小さかったりで、喜びよりも心配や不安の方がずっと大きくて、毎日辛かったので。

毎日気持ちが張りつめていました。

 

そんな中でも、幸せな時間というのは確かにありました。
妊娠出来て、心拍も確認出来て、少し遅めだけど育ってくれて、エコーでピコピコしている心拍を見たときの感動は忘れられません。
 
たまひよとか妊すぐを買って、わくわくすごした時間もありました。
トツキトオカをダウンロードしたり、名前を考えたり、ヒールの低い靴を買いに行ったり。
初めてのとても濃密な、ふたりだけのとはまたちがう、幸せな時間でした。

 

私でも妊娠できるって教えてくれてありがとう。

楽しい時間をありがとう。

心配しすぎて居心地が悪かったよね?ごめんね。

さようなら、またいつか会おうね。

 

 

赤ちゃんがお空に帰った後も、「子どもを見るのが辛い」とか「妊婦さんを見るのが辛い」という気持ちは全くなく、いつも通り妊娠記録や育児日記、育児マンガも普通に読めています。

近々、身内の出産があるのですが、素直に祝えそうで本当に良かったです。

 

ブログに遊びに来てくださる皆様、ここまで温かく見守って下さってありがとうございました。

いいね!やコメント、メッセージ、どれも本当にありがたくて、心強くて、なんとお礼を言ってよいのかわかりません。

本当に本当にいつもありがとうございます。

 

残暑厳しい季節ですが、お元気でお過ごしくださいね。