メリノ羊毛とそれだけの差が出るということではありますが、
全ては
裏と表、良い悪いが必ずあって、
色々な角度から見てみると、結構面白い、良いことの方が多いのではないかと
思うのです。
このゴワゴワな100均羊毛も、他の硬い羊毛も
同じように、扱いにくいところもあれば、出来上がったらなんだか無性に
可愛い。。。ということにもなる。
硬い羊毛にはまずはコレ。
クッキーの型を使うと扱いやすく、形になりやすい。
1.羊毛をほんの少しひとつまみ取り、繊維が色々な方向を向くようにほぐす。
*初心者さんはひとつみまみの量が多いので、このぐらいかな?という量の1/3ぐらいでOK。

2.クッキーの型の中に指先で入れ込む

3.ニードルで真ん中から外へ刺す。真ん中から外へを繰り返す。
*外から内側に戻ってくるとクッキー型の形通りにはならないので注意。
*羊毛がプカプカ浮かんでいるところがなくなるまで刺す。

4.クッキー型を外すとなんとなく形になった。
マットからゆっくり剥がして裏返したクッキー型に外した本体を形通りに入れ、
今度は浅く軽く刺す。

5.「4」を2回繰り返したところ。
クッキー型を見ながら、周囲を刺して整えたら出来上がり。
ポヤポヤしたところがあって可愛い♪

硬い毛でニードル作品を作ろうと思ったら
このような枠のあるものの中で、何度かヒックリ返しながら
刺し固めていくのが作りやすい。
枠があるおかげで、硬くてまとまりにくい羊毛がその中に収まっていてくれているから。
そして一番のポイントは
羊毛の繊維の方向をバラバラにすること。
これでまとまりやすくなる。
あとは、羊毛を感じること。
羊毛の様子を見ながら、触りながら、手で感じて目で読んで作り進める。
変なこと言いだした。。。。と思うなかれ。。。
ハンドメイドフェルトは、毛によってフェルト化するタイミングが全然違う。
力の入れ方も、お湯の温度も。
それは、羊毛に「お湯加減どうよ」「もうすぐフェルト化しそうだね」とか
語りかけながら、手で感じている場合が多い。
私たちは機械じゃないから
それぞれの羊毛を感じることは誰でもできるはず。
ニードルフェルトだって同じ。
この細さじゃダメだね。。。もう少し羊毛足してみようか。。。
色々なことを想像し、足したり引いたりしながら作っていく。
それが
羊毛フェルトの面白さ。
ぜひ、100均羊毛楽しんでほしい。
真ん中だけ植毛すれば、サラサラな人形の女の子の髪の毛にだってなるんだよ。
色々工夫してみるのも楽しいはず。
1年間一生懸命伸ばしたひつじさんの毛。
沢山の自然と向き合いながらひつじたちを守ってきた羊飼いの想いを感じて。
---------------------------------------------------------------
ニードルフェルトとハンドメイドフェルト両方できて
羊毛フェルト♪
ニードルだけでいい!と思っていた人が
今は洋服をハンドメイドフェルトで作ったりしてますよ♪
ひつじの学校
福岡県・東峰村 宝珠山校
東京都・浅草橋校