11月と今日までのまとめ。 | 羊毛フェルトのある暮らし

羊毛フェルトのある暮らし

〜ひつじから始まる手仕事綴り〜

11月の怒濤のスケジュールが終わって少しだけホッ。
そして新刊本の撮影ではとにかく楽しい本になりそうなので、それもホッ。
昨晩東京から帰ってきたら、肉厚ジューシーなシゲちゃん農園椎茸と
お向かいのお母さんの煮物が届いててホッホッホッ♪
皆さんに支えられて
今があります。
本当にありがとうございます♪

羊毛フェルト作家養成コースの展示会も無事終了。
今期は本当にイロイロな意味で「自分と向き合う」ことの大切さ、
「今」を生きることの集中力を実感しました。
みんなすごい。よく頑張りました。

ここでも感動で、涙なみだでしたが、
ちゃんと感情を表に出す事はとても大事だし、それを良しとする事も同じように大事。
情報を入れすぎてアウトプット出来てない大人が多いような気がしてます。

東京で理事のFさんともイロイロ話をしていて、
うちの協会の強みはなんだ。。。という部分。
展示会でよく言われるのが
「個性豊かな展示なんですね」
「皆さん、作風がバラバラなんですね」
「羊毛フェルトでここまで出来るんですね」
捉え方によって褒め言葉にもなるし、キツイひと言にもなる。
けど
私には全部褒め言葉にしか聞こえない。
ありがとうございます!と皆さんに言います。

それがウチの協会の強みだから。
基礎がしっかりしていれば
そこからの想像や発想のほとんどが形になるのが羊毛フェルト。
その基礎をしっかり習得するのが羊毛フェルト作家養成コース。

その基礎というのは
・表面のきれいさ
・メリハリ
・輪郭の滑らかさ
・全体のバランス
・素材と用途によっての硬さの調整

この5つ。
ニードルフェルトもハンドメイドフェルトにも共通する内容です。
これが展示会の時にしっかり出来ていなければ
又再挑戦。頑張ってもらいます。

「作家」って
自分の創造性と発想とデザインの融合だと思っていて
それは
幼児体験や、家族や環境、今置かれている現状、性格、考え方などなどから
発生する訳で
それがみんな同じな訳がないと思ってます。
だから
基礎をしっかりやって、その上に乗るものは自分でコンセプトを持って
自分で考える。。。というやり方になります。

何となく作家というお墨付きが欲しいから~と
受講した方はとんでもなく大変な期間を過ごす事になったと思います。
「技術力はともかく、自分を知りなさい」から始まるので。

そんなこんなで
当協会の認定作家さんは今日現在で19名。
3月には1名追加で20名になる予定です。
これからがスタートで、すでに認定された作家さんたちは
個人でどんどん活動し、活躍しはじめています。

すごいな~私も負けちゃおれん!

展示会に来られなかった皆様。
ネット上で「12/2はひつじの日!」として
認定作家の作品を販売開始いたしました!
来年は未年と言う事も有って、
一緒に新しいひつじ年を迎えられたらいいな~と、
認定作家さん達の力作の1点ものの作品が並んでます。
ぜひ
お気に入りのひつじさんを見つけてくださいね♪

ここにご紹介するのは今期の認定作家さんの作品です。
これから続々アップされますのでぜひご覧ください♪

woollies 12月2日は(から?)「ひつじの日」ネットショップ



「ひつじな菓子切り」
【羊茶合~ようちゃごう~】 美耶(みや




もぐもぐひつじのブレスレット
【ネコアジ】




夢見るひつじちゃんバッチ
【wool gift シロイハコ】nogu