羊毛を少しずつ千切って並べて、何段かに重ねて
お湯をかけてフェルト化する。。。のが一般的です。
そうすることで
羊毛は固く、丈夫になります。
とっても暖かくて冬の小物には最適。
しかし
「柔らかさ」という意味では、少々難点が。
首に巻いた時、首回りにカクカクとした角がでちゃいます。
これ、
いつも気になっていたのです。
なので、
ダブルガーゼに絡ませたり、ウールガーゼで作ってみたりしましたが、
今回、色々試してみて
「!!!」が出来上がりました♪

毛糸を使っています。
毛糸を格子状に置いて、フェルト化したのです。
編んでもないし、縫ってもいない。
模様のようなマルマルもしっかりくっついてます。
この毛糸はアルパカが起毛しているので、絡みやすくてフェルト化しやすい。
羊毛も混ざった毛糸ですが、とても肌触りが良いです。
ふんわりケバケバだった毛糸が
フェルト化することで、アルパカ本来のしっとりとしたヌメリ感が出てきました。
これはなかなか面白い!
ちょっとこのマルマルがカラフルすぎて
体操のお兄さんっぽいので、
今度はもっと普段使いにシックな毛糸で挑戦してみます。
前回のブログのマルマルはこれに使ったのですよ♪
織っても、縫ってもいないマフラー
羊毛フェルトの可能性を発見♪