んにちは、P太郎です。



突然ですがあなたは、

【コンフォートゾーン】

という言葉をご存知でしょうか?



あまり聞いたことがないかもしれませんが、

これは簡単に言うと



【あなたにとって居心地のいい範囲】

のことを指します。

一言でいうなら【あなたの基準値といった感じです。



高校生のあなたがもし先生にこんなことを言われたら

どうですか?



『明日までに単語200個覚えてこい』



これを聞いて、

『絶対無理だよ!単語200個ってwww』

と思う人もいれば



『単語200個なんて余裕じゃあ

といもう人もいるわけです。



人それぞれには基準値というものがあり

誰かが楽と感じることは他の人にとっては

しんどいと感じることもある。



逆に自分は楽勝だと思うことも

他人にとってはかなり困難なことだってある。



これは一例ですが、実は日々の生活のすべては

自分にとってのコンフォートゾーンの中で

行われているんです。



毎日、朝6時に起きる人にとっては、

早起きがコンフォートゾーンなのかもしれません。



しかし、朝に弱い人が6時に起きようとしても

起きれないし、起きても何か嫌な感じがする。



このように、不安やストレスを感じない範囲で

無意識のうちに生活スタイルは形成されているんです。



さて、ここで高校生である

あなたの立場に置き換えていこう。



あなたの今の勉強スタイルはどんな感じですか?



『一日8時間は勉強する』

『毎日単語は絶対に100個は覚える』



いろいろな勉強基準があると思います。



でも、その勉強基準であなたの成績は

どれぐらい伸びていますか?



めっちゃ伸びている人は問題ないですが

ちょっとだけしか伸びていないなんて人

は少なからずいるのでは?



ということは、ズバリ言うと

あなたは自分のコンフォートゾーンから

抜け出す必要がある!





だって現状でダメな方法ならそこにいても

仕方ないじゃないか



と言いたい。



一日6時間の勉強で成績が上がらないんじゃ

一日7時間勉強したら成績が上がるかもしれない。



そんな話になってくる。



人間誰でもやったことないことに挑戦する時は

絶対にコンフォートゾーンの外でいる状態なんです。



『嫌だなー、難しいな』

『できるかなー』



こんな不安、ストレスの中でやらないといけない

のだが、やっているうちに慣れてきて、

気が付けば楽なんて状態がくるんです。



これは何を意味するかというと、

『あなたのコンフォートゾーンが広くなった』

といえるんです。



でも、このコンフォートゾーンから一歩外に出る行為

ができない受験生がとても多いと思う。



仮にちょっと外に出たとしても気が付けば

またいつものコンフォートゾーンの中に戻って

来ている。



こんな状態をウロウロしていて成績が上がらないと

言われても、『それじゃねぇ』と言いたくなってしまう。



ただ、成績を上げている受験生はみんな

このコンフォートゾーンの外に出るということ

を実行しているのは間違いない。



ずっと同じ場所にいても得られるものは限られて

いますよ。



日本にずっといる人にアメリカの魅力は?

と聞いてもわからないのと同じ。



でも、アメリカに行ったことがある人は

アメリカの魅力が分かるんです。



外に出ないと見えない世界はたくさんあるということ。



毎日単語100個覚えているのなら今日からは

120個覚えよう。



こんな感じでいいんです。

一歩外に出るだけでいいんです。



その一歩一歩の積み重ねがあなたの

コンフォートゾーンを創り上げていくわけです。



一度、今の自分を見つめ直してみては

いかがだろうか?



最後にもう一度言っておきます。



『一歩外に出ることは確実に

あなたを成長させます!』



今回は以上になります。

次回もぜひご覧ください!




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