このところ、論文を進めるにあたり、
すごくブルーになるようなことが立て続けに起こってて、
論文をやる意義ってものに自問自答の日々だった
実験への参加者を募ってもうまくいかないし、
「そんなのは甘い」って指摘されてしまったり・・・
私が一生懸命してるつもりでも、なかなか相手につたわらなかったり・・・
私もどっかで、「論文のテーマはこれからの日本に大事なことだ」って
おごってる部分もあったのかもしれないし、
社会に出て、それも日本に戻ってからのことを想定すれば、
指摘してくれることはありがたいことなのかもしれないってなんとか言い聞かせてた。
それでも、やっぱりどっかで、
何をやってもうまくいかない流れにイライラしたり、ダラダラと腐りかけてみたり・・・・・
そんな中、ダメもとで送った被験者募集のメールにすごく心温まる返信があった。
その方は、日本で博士号を最近取られた女性で、私の研究にものすごく興味をもってくれた。
さらに、私は修士課程なのに、
「論文執筆は、とても大変な作業と思いますが、応援してます」と。
いろんな厳しい意見の中で、唯一と言っていいほどの応援メール
こうやって言ってもらえたりすると、
なんでも続けることが大事だなって思う。
初心を忘れず、継続は力なりの根性でやろう。
がんばるぞ。