演じ分けと心理学の関係 | ナレーター野引香里「ノビッキ」

ナレーター野引香里「ノビッキ」

ナレーター 野引香里のブログです。
心屋リセットカウンセリングマスターでもあり、
心のこともたま~に綴ります。

先日の結婚式での
ウェディングケーキ異物混入プレゼント。

http://s.ameblo.jp/nobikkika/entry-11984118809.html




チョコフォンデュセットでした。
バーニャカウダもできるって。

バレンタインにぴったりheart_r



あ、バレンタインデーは終日イベントで
それどころじゃないわ…





こんばんは、野引香里です。




心理学の世界ではなにをするかより
どう「在る」かに重点をおいているように
思います。

「在りかた」「マインド」「セルフイメージ」「潜在意識」など(←怪しいワードが続々登場!)
それぞれの宗教心理学団体によって
言い方はさまざまです。

わたしの勉強している心屋塾では
「在りかた」とか「セルフイメージ」とかって言ってるかな。


在りかたとは
例えばどういうことかというと

恋人をかえてもかえてもなぜかダメンズとばかり付き合ってしまう…






違う違う、
決してわたしのことではありませんからね。
例えばです、例えば。





壁|ω・`)チラッ





例えばですからねっ!




他には
職場が変わっても必ず人間関係でつまづく、とか。


これって自分が無意識のうちに
そういう目に遭う人間だ、と強く思っているかららしいんです。


もちろんネガティブな事例ばかりではありません。


セレブはセレブ然としているから
セレブなんです。


そう「在る」から、そうなる。


んなこと言われてもさー
無意識にそうしてるんだからさー
コントロールできないんじゃないの



で、今朝目覚めたときに思い出したんです。


数年前にボイストレーニングに通っていた時のこと。

題材は『smile』という英語の歌。
チャーリー・チャップリンの作品で
マイケル・ジャクソンもカバーしていた
有名な曲


まず、わたしの思った通りに歌ってみたところで先生が

もう少し世界観を大きくしてみて。
でも声のボリュームはそのままで、との指示。


そこでもう一度 歌います。


さっきとすごく変わったけどを変えたの?」

「んー、頭の中で描いている女性のイメージがあるんですけど、
   最初に歌ったときはジェーン・バーキンみたいなシンプルな女性がバルコニー歌ってました
   2回目は少し派手なアメリカ人にしようと思ってケイト・ハドソンにしたんです


「それって数秒でイメージできるの?」

そうですね。すぐです


次はもっとウキウキした感じに、
とのオーダーで歌ってみます。

「今度はなにが変わった?」

「ケイト・ハドソンがプロポーズされました」


そのあと
セクシーには
マリリン・モンローを(定番!)

ギラギラした感じは
キャサリン・ゼタ=ジョーンズを登場させ
すっかり先生のおもちゃになって
レッスンを終えました。



このレッスンでわたしがしてたことってね
こう歌ってやろう、とか
この声を使おう、ではなく

ただイメージを使って「在りかた」を変えてただけなんです。
すると自然に出てくるものが変化する。


当時は心理学なんて興味ないから
今朝まで気がつきませんでしたけど。


これを自分に置き換えると



もしかして



人って一瞬でかわれるのかもね。




持続させるにはあの手この手がありますので
それは各宗教心理学団体様にお問いあわせいただくとして…。








みんなー!
ついてきてるー??


壺を買ってもらうまで
逃がさないわよー!!





壁|ω・`)チラッ