女子美の相模原キャンパスにある

美術館「女子美アートミュージアム」で、

女子美が所蔵する

紀元前3世紀からの、約400点のアンデス文明の染織品が

前・後期に分けて、全点公開され、

現在は、後期で12月9日(土)まで。。。今週の土曜日までです!

 

 

「女子美染織コレクション展Part 11 アンデスの染織品」

 

前期 2023年9月13日 ― 10月7日

後期 2023年11月8日(水) ― 12月9日(土)

 

住所 神奈川県相模原市南区麻溝台1900

 

入場 無料

図録 あり

 

 

 

私は、

こんなにたくさんのアンデスの布を一度に見たのは初めてでした。

 

これでもか!というくらいの、

アンデスの染織品が展示されている感じです。

 

壁に架かっていると見やすいのですが、

平置きされているものも多く、

のぞき込んでいると、腰と肩に来ました!

 

天然染料は光に弱いので、

展示室内は薄暗くなっています。

 

もちろん、館内は撮影禁止です。

 

スマック織のように見えるのは、

すべて刺繍と記載されていて、

裏側を見たくなりました。。。アンデスにスマック織はなかったんですね!

 

 

アンデス文明は、ざっくりとは南米大陸の西側一帯、

太平洋を挟んだ

日本の縄文人とは、遺伝子レベルで共通点があることが研究されています。

 

展示されているアンデスの紀元前3世紀の布は優れていますが、

そのころの日本の遺物は少なくて、

実際の日本の織りの技術はどうだったんだろうと思いました。

 

 

 

 

女子美・相模原キャンパスのロケーションは、

北側は相模原公園、東は相模原麻溝公園、

西はスポーツ競技施設、

南側も、公園の施設と駐車場。。。

 

四方を公園に囲まれていて、

地図で確認してみると、ドーナツの穴というか、陸の孤島みたいな!

 

大学キャンパスとしては、ものすごく贅沢な立地です!

 

 

 

 

車で行くと、

隣接する相模原麻溝公園の第1駐車場が

美術館のすぐ近くにあり、

 

 

 

第一駐車場入口の目の前にあるコンビニの、

名物は、大福で、

豆がたくさん入っていました!

 

 

 

画像は、「女子美コレクション アンデスの染織品」の図録

 

他に、

クリアファイル(100円)もインパクトがあるのですが。。。撮り忘れ!

 

 

 

後期を見に行ったときは、

ちょうど、

麻溝公園の銀杏並木の黄葉が、見事でした!