火曜日に、

PCのメールボックスをチェックした時、

 

PCにアドレス登録してある

小売り兼卸の中堅企業からのメールが 2通、

 

迷惑メール・フォルダに入っているのに気が付きました。

 

 

でも、

アドレス登録してあれば、

通常の受信フォルダに入るはずなので、

開封せず、迷惑フォルダに置いたままにしました。

 

 

水曜日も、

同じメールが、2通、

やはり、迷惑フォルダに届いていました。

 

木曜日にも、2通届いたけど、

この日は、なぜか、通常の受信フォルダに入っていました。

 

3月の決算期で、

文書での連絡があるのかもしれないと思って

開封してみると、

 

圧縮ファイルが添付してあり、

文面は、そっけなく、

圧縮ファイルを解凍するためのパスワードが記されていました。

 

送信元のアドレスは、

登録してあるアドレスと同じでしたが、

 

これまでの経緯を考えると、

なりすましメールの可能性があると思い、

電話で、会社に問い合わせてみると、

 

対応した社員は、ちょっと慌てた様子で、

 

会社のコンピュータがウィルスに感染し、

現在、専門家に依頼して、対処中で、

 

私が受信したメールは

会社からの送信ではなく、

即刻、破棄してほしいと云われました。

 

なりすましメール、確定!

 

このなりすましメールは、

会社の営業時間に合わているみたいに、

午前中と午後の2回、

今日、土曜日は届いていません。

月曜日になったら、また届くのかもしれない。

もし、

最初に、迷惑フォルダに入ったので警戒したけど、

通常の受信フォルダに届いたら、

セールのお知らせと思ったかもしれない。。。ゾッとしました!

 

 

ニュースによると、

 

2月下旬から国内のインターネットサイトに対するサイバー攻撃が、

直近の3か月平均に比べて、25倍に増えているそうです。

 

大企業ではセキュリティー面での投資が進んでいる一方、

対策が行き届かない中小企業が狙われる傾向があると指摘されているそうです。

 

ロシアのウクライナ侵攻が始まってからサイバー攻撃のリスクは高まっているとして、

経済産業省や金融庁などは注意を呼び掛けているそうです。

 

 

 

 

新型コロナウィルス感染拡大で、

リモートワークや、

メールでの連絡が多くなっています。

 

その分、コンピュータウィルス感染のリスクも高くなってしまうんですよね。

 

一般の私たちにできることは、

ウィルスチェッカーを最新の状態に更新しておくことと、

不審なメールを開封しないことだそうです。

 

新型コロナウィルスと、コンピュータ・ウィルス

さらに

ストレスがたまりそうですが、

 

気をつけましょう!