去年のクリスマス、妻に犬をプレゼントしました。
と言っても、本物の犬は飼えないので、プラスティックの内骨格を持ったロボット犬です。

高価なロボット犬のように歩き回ることは出来ませんが、まぶたと尻尾は動かせます。
あと、この子は、人語をしゃべることが出来ます。
3700語以上しゃべり、お歌も歌ってくれます。
たぶん、無口な旦那よりボキャブラリーは多そうです。
妻は、結婚前に実家で犬を飼っていた頃は、一緒に寝ていたくらい犬好きなので、気に入ってくれたようです。
センサーが入っていて、撫でてやるとおしゃべりしてくれますが、
ほったらかしにしていても、1、2時間に1回くらい、勝手にしゃべり出します。
普段は「僕は世界中を旅して来たんだ~」とか、愚にも付かないことをしゃべって、
娘が部屋にいるときは「うるせえ!」と叱られています。
しかし、たまに、タイミングよく周りの状況にぴったりなことを言い、お前、実は分かってんだろ!と驚かれます。
引っ越し前に、僕が在宅介護で来た看護師さんと「もうすぐお別れですね~」と話していたら、
「僕は、さよならって言うより、またねって言う方が好きだな~」と言い出したり、
妻が摘便してもらっていて、大きなおならをしたときは、すかさず、
「僕、聞いてないよ~」と言い出したりです。
念のために言っておくと、この子はアトランダムに言葉をしゃべるので、そこまでお利口ではない筈です。
もしかしたらよくSFであるように、心を持ち始めているのかと思えることがあります。
