初めての一軒家は灯篭のある家 | 妻が脳炎で寝たきりになりました ~めくるめく介護の冒険~

妻が脳炎で寝たきりになりました ~めくるめく介護の冒険~

「自己免疫性GFAPアストロサイトパチー」という脳炎で妻が寝たきりになり自宅で介護しています。発病から現在進行形までの記録です。
順を追って、傷病手当、行政の障害者支援、介護保険等の情報についても書いていきます。

妻の在宅看護と僕の両親と同居のため、引っ越し先を探すことになりました。

 


休みの日に子供たちと何軒か見に行き、そのうちの一軒に、ちょっと大きめの日本家屋でよさそうな家がありました。

間取りは5LDKで、1階にリビングとダイニングの他に2部屋あるので、両親と妻を介護する部屋は1階に取ることが出来ます。

造りもしっかりとしていて、特徴としては庭がちょっとした日本庭園のようになっていることでした。

大きめのまきの木(松に似た木)が2本あり、他に何本か庭木が植わっていました。

大きな庭石がいくつもあり、水は入っていませんが小さな池みたいなのもありました。

そして庭には、敷石と玉砂利を敷いた玄関までの通路の傍らに、大きな灯篭と小さな灯篭がありました。

灯篭って・・・いつ使うんでしょうか

玄関の横にも、何に使うのか分からない大きなツボがあります。

車2台を停められる駐車場と庭との境は生垣になっていて、駐車場の横には大きなシャッター付きの倉庫もあり、かなりのオーバースペック感がありました。

そして家賃は月額12万円で、こちらも予算オーバーでしした。

家の大きさの割に家賃は安いと思われますが、ここは埼玉でも群馬との境目辺りで地価もそれほど高くないのと、大きな家は借り手が付きにくく、相対的に割安になっているのだと思います。

他の候補の一軒家も、家賃は10万円近くするので、少し高いけどここにしようと思いましたが、少し値切ってみることにしました。

僕は不動産屋に「ここともう1軒、考えているけど、ちょっと予算オーバーなので、1万円(家賃を)値引いてくれたらここにしたい。ダメだったらよそにする。」と言いました。

ここは1年近く空き家のようだったので、それくらいなら値引いてくれるはずだと考えましたが、不動産屋が大家に連絡を取って聞いてくれて、案の定、値引いてもらえました。

まあ、たぶんずっと住む家にはならず、子供たちが出て行ったりしたら、また引っ越すんだと思います。

と言うわけで、人生初めて住む一軒家は、なんと庭に灯篭のある家になりました。