こんにちはニコニコ

 

 

滋賀県大津市で、アロマと学習支援をしている

香り師ゆりですクローバー

 

 

最近アロマの記事が続いておりましたが、

 

今日は私がこの先

 

 

叶えていきたいこと

 

 

このことについて書きます。

 

 

 

 

 

 

 

先日、香り師アドバンスのミーティングがありました。

 

そこでね、

 

「これからゆりさんがやっていきたいことは何?」

という話になって。

 

 

‘’話になって‘’というか、朋美さんが話をしてくれて。

 

 

 

 

 

 

私がやりたいことはいつもたくさん。

 

 

・アロマの講座やワークショップ

・ワックスのレッスンや販売

・学習支援やママの支援

・子どもたちの居場所もつくりたい

 

ここらへん、いつも頭の中に浮かんでいるものをポツポツ話始めました。

 

 

 

 

 

 

そして朋美さんに、

 

「どんな子に、その居場所に来てほしい?」と聞かれ。

 

 

んー。。。

 

 

 

 

 

 

頭にぱっと浮かんできたのは、

 

元気がよくて、

なんならうるさくて、

エネルギー有り余っているような子たち。

そして男子!(がいっぱい見えた)

 

 

 

 

元気いっぱいで、

世の中では多動と言われているような子たち。

 

 

 

その子たちを、

 

「はーい次これやるよー!」

「おーい聞いてよー!」

「どこ行くねーん!!」

 

ってな感じで、

 

 

私も声張りながら一緒に勉強やら活動やらをやっている。

学校にいた時のような自分が見えた。

 

 

 

教員生活は短かったんだけど、

そういう子との関わりはすごく多かったから、

 

私はそんな子たちと一緒に過ごしたいと思っているのかな?と

自分の頭の中に浮かんできたことを思いながら感じていました。

 

 

 

 

 

 

みーんな、苦労していたの。子も親も。

 

 

自己肯定感低くて、

自信がなくて、

その自信の無さが負の行動となったり、

やりたいことができなかったり。

 

 

 

そんな子たちが、

のびのびと安心して過ごせるような、

自分を出せるような居場所を作りたいのかなとふと思った。

 

 

 

 

 

 

そしてね、朋美さんとまやさんに

 

「伸びていく子たちを見ていきたいんだよね」

「成長見るの好きよね」

 

そう言われて、

 

 

 

あぁ、その通りだなと。

 

 

 

 

昔から、子どもたちが成長していく姿を近くでみることが

 

とても嬉しくて、

とても楽しくて、

 

それが教師のやりがいだった。

 

 

 

 

だから私はこれからも、子ども達の成長を近くで見ていきたいんだなと思う。

 

 

 

 

 

 

次に、じゃぁこの「成長」って何?という話。

 

 

私が思う子どもたちの「成長」って何だろう。

 

 

 

できることが増えて、

生きていける力をつけて・・・

 

 

そんなことを考えていたら、

 

 

 

 

朋美さんから

 

 

「子どもたちの未来の可能性を拓きたい」

 

 

ゆりさんがつくりたい世界はそこじゃない?

 

そう言われたとき、

 

 

 

 

 

「可能性を拓く」

 

 

 

 

 

この言葉にピーンときた。

 

すごくしっくりときたの。

 

 

 

 

 

そして、未来を拓きたいと考えた時に

 

去年悩んでいたことを思い出して

涙がポロポロと。

 

 

 

 

 

去年、特別支援学級の担任をしていて、

特別支援コーディネーターも初めて担当して、

すっごく悩んだ。

 

 

 

 

 

支援学級の子ども達の進路のことを考えたとき、

 

この子はどの学校に進学するのがいいのか、

どのクラスに在籍するのがいいのか、

中学校卒業したら、どういう進路を目指していくのか。

 

 

 

 

進路のことについて保護者さんとも何度も話し合って、

私が「こっちに進学した方がいいんじゃないかな?」と感じても

保護者さんはそうは思っていなかったりしたこともあったし、

 

 

最後に決めるのは保護者さんと子どもだから。

私がその子の人生を選択するわけじゃないから。

 

 

そうは分かってても、

心配とモヤモヤが尽きないこともあった。

 

 

 

 

他にも、

 

 

学校の制度上の決まりもいろいろあって、

親子が希望する選択をすることが現状ではなかなか難しかったりも。

 

なんなんこの制度?

なんでこんな融通きかへんのや!

 

なんて、1人で怒っていたこともあったな。

 

 

 

 

将来って本当に分からないから、

他の先生たちとも相談しながら、悩んで悩んで。

 

 

未来が見えないからこそ、

「どの選択が彼らの未来にとって最善なのか」

分からなかった。

未来のことは分からなくて当たり前なんだけど、

どの道を選択するかで、その子の人生はきっと大きく変わる。

だから、すごくすごく悩んだし、迷った。

 

 

 

 

 

支援学級に在籍しながら普通高校を受験する難しさも知った。

義務教育が終わった後のこと、

進学のこと、

その先の就労のこと・・・

保護者さんも本当に悩んでいた。

 

 

 

 

「私たちが死んだ後、この子はどうやって生きていくのか」

「仕事はあるだろうか」

「一人で生きていける力をつけてほしい」

「税金を納めることができる大人になってほしい」

 

 

 

こういう保護者さんの思いも、たくさんたくさん聞いて。

仕事に就いて、自立して生きていく。

その難しさと先行きの見えない不安感とで、

 

「どうすればいいかな?」と

保護者さんと一緒に泣きながら話したこともあった。

 

 

 

 

 

こうやって一緒に話をできた親子はまだよかったけれど、

あまり深い話ができなかった保護者さんもいた。

 

 

 

これは数年前の話だけど、

 

見える未来は警察に捕まっているところ。

こういう子ども達もいた。

 

このままいくと、何度も警察にお世話になるだろう。

そういう姿が見えるって、

本当になんとも言えない気持ちなのよ。

そして、自分に何もできないという無力感。

 

「あーもう私には無理だ」と、

途中で気持ちが切れてしまった子も正直いた。

あの頃は私自身が今以上に未熟で、

子どもから心が離れてしまった時があった。

 

 

 

 

あの時、私は救えなかった。

 

あの時、私はできなかった。

 

あの時、私は一体なにしていたんだろう。

 

 

 

 

 

子ども達を見放すようなことはもうしたくない。

しっかりと向き合って、

未来を一緒に考えていきたい。

 

 

警察にお世話になる未来じゃなくて、

自立して生きていける未来が拓いていけるように。

 

 

 

 

 

「もうちょっと早くその子の特性に気づいて、もうちょっと早く支援できていたら、

その子の可能性はもっと広がっていったやろうにな」

 

 

 

こういう会話を他の先生としたことも数知れず。

こんな後悔も、もうしたくない。

 

 

 

 

 

子ども達の可能性をたくさん広げていけるように、

子ども達ができるだけ小さいうちから

支援していきたい、

できることを増やして可能性を拓きたい。

 

 

 

 

 

だから、私はやりたいんだろうな。

 

そう思う。

 

 

 

 

 

このことを号泣しながら話して、

 

自分がやりたいことは、

教師時代にたくさん直面してきたことから繋がってきているんだなと感じた。

 

 

 

 

 

教師時代にやれなかったこと、

できなかったこと、

悩んだこと

上手くいかなかったこと

後悔したこと・・・

 

 

 

 

 

これからもまた同じようなことに直面して悩んでいくのかもしれないけれど、

 

 

私は、

 

 

 

 

「子どもたちの未来の可能性を拓く」

 

 

 

 

 

これが、私がやっていくこと。

 

 

 

 

これまでぼんやりしていたことが

一つまたはっきりとしました。

 

 

 

 

朋美さん、まやさん、

 

私の思いを導いてくださりありがとうございました!

 

 

 

 

 

香り師ってこんなことをやってるのさ。

ミーティングで、こんなことを話しているの(毎回ではないけど)。

 

いろいろな話をしながら、

自分の「つくりたい世界」をあぶりだしていくって言うのかな?

あぶりだすって表現、なんか変やな笑

 

 

 

 

心の中にあるけど、

自分のことやのに自分でもモヤ―っとしてることあるでしょ?

それを、意識上にあげていくっていうのかな。

 

 

 

みかんの汁で白い紙に絵描いて、

火でその紙をあぶると

描いた絵が浮き出てくるやつ、知ってる?

私が子どもの頃よくやってたんだけど。

 

 

紙に絵は描いてあるけど、はっきりと見えない。

火であぶると、だんだんと絵が浮き上がってくるのよ。

 

 

 

そこにちゃんとやりたいことやしたいことはあるんだけど、

ちゃんと見えていないことって多いよね。

 

 

 

そこをね、

朋美さんとまやさんが対話を通して、この火のようにじわじわ~とあぶり出していってくれる感じ。

 

 

この表現わかるかな?笑

 

 

 

 

 

さ、これからまた一歩ずつ進んでいきます!

 

 

 

 

今日は私の思いを長々と綴った文なので

取り留めのない感じですが、

 

 

これは今の私のとっても大事な思いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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