次にレポートを書こうかと考えているのが日本文学で、テキストに載っていた小説を読んでみました。

 

 

中学受験の時(自分の)に作者と代表作.....で志賀直哉の作品も覚えたとは思いますが、実際にお話を読んだのはおそらく初めてだと思います。

 

通信のテキストは文学を論じる方法や視点について書かれており.......この科目に一番最初に取り組んでいればなと.....今更ながら感じました。この作品を読む視点についてはなるほど!と言う感じで、それを知らずに読んだならば特に何の感想もなかったと思いました。この本に収められた作品は全て短篇で坦坦としたやや暗めのお話が多かったです。個人的に気になったのが『城の崎にて』でした。

 

『小僧の神様 他十篇』

志賀直哉著、岩波文庫

1928年