2022年の当時通信制大学でアメリカ文学をスクーリングで受講し、南北戦争の時代の本を読んだばかりだったので、たまたま行ったオハイオ州の滞在していたシンシナティにストウ夫人の家があって驚きました。オハイオって実はとても歴史的に重要な場所だったのだとその後も他の本を読んでいて知りました。
アメリカ人の友人は「普通オハイオなんて行かないし、一生行くこともないと思う。」とやや↓に見ていた感じでした💦因みに私が留学していたカンザス州はオハイオの人に話すと↓に見られていました💦友達のご主人は当時米軍勤務だったのでカンザスは軍事産業(航空機)に関連する場所だったようで全然悪くは言ってなかったので面白いです。
↑のGreen Bookには当時奴隷から解放された人たちが飲食宿泊出来る施設が載っていたそうです。↑の下の写真は綿花と奴隷のが繋がれていた鎖です。
当時家庭内で使われていた調理器具なども展示されていました。↓右はポップコーンメーカーです。
この施設はボランティアによって運営されているようでした。各国の「アンクルトムの小屋」の本も展示されていました。私が日本の子供向けの『アンクルトムの小屋』は最後にトムが助かると話すと興味深そうでした。日本から絵本を贈ると約束したのですが.......その後本屋さんにいったら私が子供の頃に読んだお話や伝記はもうありませんでした💦約束守れませんでした。
さいたま市で塾を営んでいた時に小学生の生徒がこういう方面の物語を知らなかったのを思い出しました。日本昔話ですら「つまらない」と......。私が子供の頃は違うからこそ興味深く感じたものですが、今の子供達は身近でないと関心が持てないと言われて驚きました。