修復工事の為に本が片付けられ始めていると言うロング・ルーム。日曜日は閉館時間が早くお昼には予約がいっぱいになっていました。見逃す訳には行かないとその場で翌日午前中の予約をしました。

日曜日チケットが売り切れと入り口で言われた時に英語圏の観光客の1人が「今は本が片付けられているから見る価値はないかもしれない 」みたいな事を言っていました。確かに全部本は揃ってはいませんがそれでも見て良かったと思いました。

入り口の大御所のコーナーは本がそのままです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥になると本はありません。それでも絵になるので不思議です。

ケルトの書について深く知りたくなりました。

 

途中から予算の関係でアイルランドは断念しなければならなくなりましたが、息子の寮にエキストラベッドが入れられて1週間6,000円で宿泊出来る事がわかり実現しました。

 

無謀な旅にも関わらず旅先で出会ったアイルランドの人達の優しさに支えられて無事に旅を終えられました。

 

ロング・ルームも11月末迄でその後数年は見学が出来ないとの事。本当にラッキーでした。アイルランドとはご縁があったのだと嬉しくなりました。又いつか、今度は家族と一緒に来たいと思います。